アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 今年も残り約2週間となってしまいました。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 今回のつり情報は、毎年恒例の日立沖のヒラメです。
 解禁日から、好調な釣果が聞かれている日立沖のヒラメ。11日、社員6名で釣行してきました。船は、ヒラメ釣りで毎年お世話になっている久慈漁港の「実丸」さん。当日の朝は、冷え込みは厳しかったのですが、波は穏やかでヒラメ日和となりました。
 朝一番のポイントは、久慈川河口周辺の浅場。期待いっぱいの最初の流しですが、残念ながら船中誰も反応なし。その後も、久慈川河口や日立港周辺を、少しずつポイントを変えながら流したのですが、たまにヒットするのはコチ、マトウダイ、イナダ。そして、出船してから約1時間が経とうとしたとき、胴の間の社員がようやく2キロオーバーのヒラメをキャッチしたのですが、単発で再び沈黙の時間が。しばらくして、もう一枚追加したところでポイントを移動することに。
 北上し、水木沖のポイントに着くと、そこには沢山のヒラメ狙いの釣り船が集まっていました。早速、仕掛けを落とすと、船中あちこちで竿が曲がり始めたのですが、ヒットしたのはイナダ。水温が高いせいかイナダ多く、たまに1キロ前後のヒラメがヒットする感じでした。小さいヒラメも多いようで、アタリがあってもすっぽ抜けや歯型のみの場合があり、苦戦。このポイントでは、1キロ前後が中心ですが、何とか数を伸ばすことでき、トータル11枚キャッチしたところで沖上りとなりました。
 シーズンがスタートしたばかりの常磐沖のヒラメ、もう少し水温が下がってイワシの群れがまとまれば、サイズ、数ともに期待できると思います。是非、釣行してみては如何でしょうか。

 

 

 



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