アート科学つり情報
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 立秋を過ぎて、暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続きそうです。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回のつり情報は、真夏の霞ヶ浦のタナゴ釣りです。

 9日は、霞ヶ浦へタナゴを狙いに出かけてみました。昼過ぎに霞ヶ浦大橋付近に到着すると、夏休みの休日ということもあり、道の駅や水の科学館、観光物産館は多くの家族連れでにぎわっていました。また、湖面にはペダルボートが浮かんでおり、モータボートによる遊覧も行われていました。 

 久しぶりの霞ヶ浦だったため、1週間前に霞ヶ浦に釣行した釣友にポイントを確認すると、テトラポッドがあるところが良かったとのこと。アドバイス通りテトラポッドのあるポイントに向かうと、この時期にしては水色は良く、風・波の影響もなくて、暑さを除けば釣り易い状況でした。餌のグルテンと日陰を準備して釣りをスタート。テトラポッドの際に、少し餌を大き目につけた仕掛けを入れ、タナゴを寄せていると、キラッと光る魚体が見えました。そして、数投目にはアタリがあり、タイリクバラタナゴのメスをキャッチすることができました。その後は、浅い棚でもアタリが出るようになり、1時間半程でバラタナゴのメスを5匹キャッチ。

 

 しかし、ここからはタナゴからの反応はなくなり、釣れるのはクチボソ、マブナ、ブルーギルばかり。しばらく、外道と遊んでいると、餌をひったくるようなアタリがあり、上がってきたのは、6センチ程の綺麗な色のバラタナゴのオスでした。その後、何とかバラタナゴのオスを1匹追加。この日は、炎天下、4時間程竿を出して、バラタナゴ7匹、外道多数とういう釣果でした。 

 この時期のタナゴ、日中でも釣ることは可能ですが、釣果的にも釣り人の体力的にも早朝など涼しい時間帯の釣行がお勧めです。暑い日の日中に釣行する場合は、熱中症対策と日焼け対策を忘れずに。



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