アート科学つり情報
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 今年も残すところ一月を切りました。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回の釣り情報は、気が付けば、毎週のように通っている霞ヶ浦と水戸にある水路でのタナゴ釣りについてです。

 水温が下がってきたため、霞ヶ浦でのタナゴ釣りのメインのポイントは、本湖から船だまりやホソに移りつつあります。しかし、どのホソでもタナゴが釣れるわけではなく、また前回釣れたからといって釣れるというわけでもありません。水の色や水深などから、タナゴがいそうなポイントを探すことが重要になります。

 22日は、午後からの釣行となり、まずは小美玉方面のホソへ。刈り取られた草がホソの中に浮いており、タナゴが隠れるには良さそうなポイントがありました。さっそく、餌のグルテンを準備して、釣りをスタート。ところが、タナゴどころか、何のアタリもありません。同じころ、行方方面のホソで釣りをしていた釣友から連絡があり、やはりまったくアタリがないとのこと。そこで、前の週に状況が良かったホソで合流することに。しかし、暗くなるまで粘ったのですが、タナゴは釣友が釣ったタイリクバラタナゴ1匹のみで、クチボソとブルーギルが連発で納竿となってしまいました。

 24日は、短時間ですが、釣友と水戸市にある水路で竿を出すことに。この時期の、水路は水量が少なく、少しでも水深のある場所を探すことがカギになります。こちらは、一昨日の霞ヶ浦のホソとはちがって、ヤリタナゴがコンスタントにヒットし、綺麗なカネヒラも混じりました。

 30日は、先週残念な結果に終わってしまった霞ヶ浦方面へ。午後からの釣りとなってしまったため、良さそうなホソには先行者が。少しでも水が良さそうなホソを見つけて釣りを始めるも、まったくアタリがありません。唯一あったアタリは、大物からのもので、針が掛かりしたまでは良かったのですが、浮かすことすらできずハリス切れ。そして、ダメもとで、本湖側の石積みの護岸周辺を探ってみるも、掛かってくるのはブルーギルのみでした。日没まであと1時間というところで、別のホソに移動。移動したホソでは、水中でヒラを打つ魚の姿が。さっそく、仕掛けをいれると、タイリクバラタナゴがポツポツと掛かってきました。なんとか、日没までにタナゴの顔を見ることができましたが、写真を撮るころには辺りは真っ暗になっていました。



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