アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 梅雨らしい、ムシムシした日が続いております。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回の釣り情報は、日立・東海沖のヒラマサと北浦の手長エビについてご紹介します。

 14日、今が旬のヒラマサ狙いで、久慈漁港からルアー乗り合い船の「ふじしめ丸」さんで出船しました。メンバーは、弊社社員2名に加えて釣友2名の4名。他グループの2名が乗船し、計6名での出船となりました。今回のために、ボートキャスティング用のロッドとトップウォータールアーを新調したのですが、前日までの情報では、時化と雨による濁りが残っているためトップウォーターで狙うのは難しいとのことでした。
 最初に向かったのは、常陸那珂火力発電所前の水深10mほどのポイント。スタート直後、弊社社員の竿が大きく曲がり、10分ほどのやり取りの末、上がってきたのは大型のエイでした。船長が手際よくフックをはずして、海に帰っていただきました。釣友2名は、メタルジグでヒラマサをそれぞれキャッチ。私はというと、やはりトップウォータールアーには反応は無く・・・。

 阿字ヶ浦沖に移動するも、水色が悪く、早々に常陸那珂港沖堤防付近に移動。ここでも、トップウォータールアーには反応は無く、メタルジグの横引きやミノーにヒラマサはヒットしていました。私も、メタルジグ中心の釣に変更したところ、ヒラマサ3ヒット1キャッチ。最後に、久慈浜沖の沖磯まわりを狙いましたが、トップウォーターではヒラマサをキャッチすることはできませんでした。結果、2グループで、ヒラマサ10本となりました。 

 15日は、前回の釣り情報で紹介した、涸沼・涸沼川で手長エビの再挑戦の予定でした。しかし、雨による濁りが残っているため、急遽、場所を北浦に変更。北浦についてみると、雨のためか増水していて、湖面を良く見ると、アオコが浮いていました。テトラポッドのあるポイントで釣りをスタートしたのですが、いつもなら頭が出ているテトラポッドも増水のため水の中。隙間を探しながら、仕掛けを沈めていくと、手長エビとは違うアタリが・・・。ここからは、同行者ともどもブルーギルの猛攻に会い、しばらく入れ食い状態。手長エビの姿は見ることができないかと諦めかけていたところ、同行者がサイズは小さいですが、貴重な1匹をキャッチ。なんとか、型を見ることが出来ました。
 午後は、本湖での手長エビは厳しいと判断し、ポイントを湖岸沿いのホソに移動してタナゴ狙いに。まずは、同行者と二手に分かれてタナゴ探しから始めたのですが、早々に同行者がタナゴの群れを発見。ホソのヘリに沿って泳いでいるタナゴのタナに合わせて仕掛けを入れると、難なくヒット。綺麗な、バラタナゴをキャッチすることができました。二人で、20匹ほど釣ったところで、この日は納竿となりました。

 



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