アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 週間予報を見ると、傘と雲マークがずらり。5日午前、気象庁から、関東甲信地方が梅雨入りしたと見られると発表がありました。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 さて、今回の釣り情報は、鬼怒川、五行川のスモールマウスバスと涸沼、涸沼川の手長エビについてご紹介します。

 5月25日は、宇都宮に用事があり、その帰りに、鬼怒川と五行川にスモールマウスバス狙いで回ってみました。真岡付近の鬼怒川に向かったのですが、始めていく場所だけに川原にたどり着くのに一苦労。航空写真を頼りに、なんとか消波ブロックのあるポイントに到着することができました。水が澄んでいるため、水の中にはスモールマウスバスを確認することができました。そして、時折小魚を追っている場面もありました。ハードルアーを使って、消波ブロックの際を探るも反応は無く、早々にソフトルアーにチェンジ。魚の様子を見ながら誘い続けるとようやくヒット。しかし、抜き上る際に水面でばらしてしまいました。すれてきたのか反応がなくなったので、旧下館市内を流れる、五行川へ移動。水門があるポイントで、釣りスタート。対岸の釣り人は、良いサイズのラージマウスバスを釣り上げていました。しかし、こちらはというとアタリすら無く・・・。帰る途中に、野池に寄り道して、ブルーギルに遊んでもらいました。

 31日は、昨年は姿を見ずに終わった手長エビを狙いに、涸沼、涸沼川に釣行してきました。仕掛けは、市販のセット仕掛け、餌は、いつものミミズではなく赤ムシを使ってみました。涸沼では、岸際の石の隙間を狙ったのですが、掛かるのはチチブばかりで、涸沼川の消波ブロックのあるポイントに移動。ここでは、チチブに加えてカニにも悩まされることに。消波ブロックの際や隅間を丁寧に探っていくと、小さなアタリがあり、じっくり待って、ゆっくり引き上げるとエビ独特の引きが伝わってきました。サイズは、小さいですが手長エビキャッチすることが出来ました。その後は、アタリはあっても、サイズが小さいのか、食わせが十分でないのかばらしばかり。結果、1匹で終了となってしまいました。

 涸沼、涸沼川のテナガエビは、これからがシーズン本番です。エビ独特の引きを味わいに出かけてみては如何でしょうか。

 

 



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