アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 GWの皆様の釣果は、如何だったでしょうか。

 今回の釣り情報は、ここのところ毎週のように通っている、霞ヶ浦のタナゴとアメリカナマズについてお伝えします。

 4月27日に釣行したのですが、端午の節句が近いこともあって、ポイント近くの霞ヶ浦ふれあいランドの「虹の塔」では、こいのぼりが元気良く泳いでいました。湖畔では、ソメイヨシノは若葉のみになっていましたが、代わりに八重桜が見頃となっていました。 

 今回の同行者は、タナゴ釣りが初めての方でしたが、竿と仕掛けを事前に準備したようで、やる気満々の釣行となりました。ポイントは、旧玉造方面のいつものホソ。2週間前と同様に減水はしているものの、流れはなく、濁りがある状態でした。仕掛けと餌のグルテンを準備して、餌の付け方を説明して釣りをスタート。しかし、なかなかアタリが出ず、障害物周りや、水草周りなど、移動しながらタナゴ探し。1時間程たったところで水草の脇で、キラッと光る魚体が見えたと思うと、すぐにアタリがありました。同行者と二人で、その水草周りを丁寧に探ると、同行者にもアタリがありましたが針掛かりはしませんでした。そこで、セット仕掛けの針から、別売りの針に変更。すると、その直後のアタリで同行者が4センチほどのタイリクバラタナゴをキャッチ。しばらくすると、タナゴが寄り始めたのか、水中ではヒラを打つ姿が頻繁に見られるようになりました。そこからは、仕掛けを入れるたびにアタリがあり、4センチ前後のタナゴを連発。中には、3センチあるかないかのタナゴもヒット。
 時間が経つごとに、アタリが落ち着いてきたため、餌をチェンジ。すると、再びアタリが出るようになり、サイズは小さいですが、50匹以上の釣果となりました。初タナゴ釣りの同行者にも楽しんでもらうことが出来て、ホットしました。

 

 1週間後の5月4日は、アメリカナマズ狙いで再び霞ヶ浦に社員2名で釣行してきました。ゴールデンウィークということもあり、湖畔はサイクリングや釣りを楽しむ人で賑わっていました。まずは、準備運動ということでブラックバスを狙ってみたのですが、毎度のことながら、ルアーを投げる練習で終わってしまいました。旧麻生方面に移動して、いよいよ本命狙いに。今回は、ライトタックルを使い、ラインもいつもより細めにすることで、アメリカナマズとのやり取りを楽しんでみました。しかし、アタリはあれどなかなか針掛かりせず大苦戦。ようやく、同行した社員にヒットしたのは、40センチほどのかわいいサイズでした。その直後、私の竿にもアタリがあり慎重に合わせると一気に走り出し、障害物を避けながら慎重に寄せて、無事ネットイン。いつもなら、簡単に寄せることが出来る50センチほどのアメリカナマズでしたが、ライトタックルならではのやり取りを楽しむことが出来ました。 

 その後、数匹追加したところで、ポイントを細い流入河川に変更して、フナ、コイ狙いに変更。しかし、フナ、コイからの反応は無く、ここでも50センチほどのアメリカナマズがヒット。最後に寄ったホソでは、同行した社員に大物?が2回ヒットしたのですが2回ともラインブレイク。ブルーギルを追加して、この日は終了となりました。 

 アメリカナマズは、これからシーズンを迎えるため、数、サイズともに期待できます。釣り方も簡単ですので、是非、釣行してみては如何でしょうか。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする