アート科学つり情報
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 5月29日、関東地方の梅雨入りが発表されました。統計史上3番目に早い梅雨入りだそうです。皆様、如何お過ごしでしょか。

 今回は、こちらも例年より早くシーズンインした感のある涸沼のシーバスについてご紹介します。涸沼のシーバスは、例年6月ぐらいからシーズンインなのですが、今年は4月ごろから、良型の釣果が聞かれています。

 少し出遅れ気味ですが、5月25日深夜から翌朝にかけて釣行してきました。23時過ぎに涸沼に着くと東からの風が強く吹いており、まずは風裏のポイント探しからとなりました。風の影響の少ないポイントには、すでに多くの釣り人が立ち込んでいて、なんとかスペースを見つけて釣りをスタート。
 岸近くでは、水面をベイト(餌)となるイナッコ(ボラの稚魚)が跳ねていて、沖の方では、水面は静かですが、レンジを変えながらルアーを引いてくるとベイトにあたるところがありました。釣り始めて1時間程して、ベイトのいるレンジを丁寧に探っていると、アタリがあり合わせると、久しぶりに良い引きが。
 引きを楽しみながら、寄せてくると、約70センチのシーバスでした。

 そして、1週間後の6月7日深夜に再び涸沼に。朝4時半まで粘ったのですが、シーバスの気配は無く、なんの当たりもないまま終了となりました。懲りずに、夕方、この日2回目となる涸沼に、社員2名で釣行したのですが、シーバスの顔を見ることなく、コハダとボラのスレで終了となってしまいました。

 シーズンインしたとはいえ、シーバスの顔を見るのはなかなか難しいです。数多くポイントに通うことが、シーバスの顔を見る一番の近道かもしれません。



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