アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



梅雨らしい蒸し暑い日が続いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。今回は、すでに
梅雨明けした沖縄県の渡嘉敷島の釣りについてお伝えします。渡嘉敷島は、沖縄県にある慶良間諸島の島のひとつで、那覇泊港から高速船で35分ほどの島
です。島内には、ビーチや施設が整備されており、ダイビング、シュノーケリングなどのマリンスポーツ
も楽しむことができます。釣りに関しては、魚がスレていないため、餌釣りでは、入れ食いとの前情報
が・・・。しかし、島に着いて現地の人から話を聞くと、結構釣りをする人が多く、釣れないことはない
が難しいとのこと。

 島に着いて、最初に向かったポイントはビーチのはずれにある漁港です。海の中には小魚の群れ
が見えるので、早速仕掛けを入れると、頻繁にあたりはあるのですが針が大きいせいか針掛かりは
せず、小魚が餌をつついている感じでした。そこで、餌釣りは厳しそうなので、ルアーに変えて根の
上や、潮通しのよいところを狙うと、ルアーにアタックしてくる魚はいたのですが、ヒットはせず
前半戦は終了となってしまいました。

 後半戦は、帰りのフェリーの都合で30分ほどしか時間がありません。ポイントを漁港から磯場に
変えて、岩の間をトップウォータールアーで狙ってみました。すると、岩の横をルアーが通ったとき
アタリがあり、ヒットしたのはミナミギンガメアジでした。これで、何とかボウズは回避することができ、
終了となりました。3時間ほどの釣りで、釣果は1匹でしたが、透き通るような青い海と、青い空の中、
十分楽しむことができました。

 7~9月は、茨城空港からも那覇便が飛んでいます。夏休みを利用して南の島で、のんびり釣り
でも如何でしょうか。



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