アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



秋色日毎に深まり、いよいよ日立沖も落ちの真鯛、青物、わたりの蛸などなど、秋が
深まるにつれ、さまざまな魚が皆様を呼んでいるようです。

今回の日立港釣り情報は、2日間の大貫丸釣り情報です。
*10月23日(金) 真鯛:0.8kg~3.8kg・4~12枚
外道:ワラサ、メバル、カサゴ

*10月24日(土) 真鯛:0.7kg~2.0kg・0~5枚
外道:アイナメ、マトウダイ

現在の日立沖、中々面白い状況が続いている感じです。昨日の台風の影響が、今週末どのような形で釣りに影響が出るか? 今ひとつ分かりませんが、私自身の考えでは、土曜、日曜は台風通過後のうねりもすっかり無くなり、清々しい秋空の下で「一つ天や釣り」のビックチャンスがあるように思えます。何故かと申しますと、時化の時、真鯛君は、磯を離れて時化が通り過ぎるのを待ちます。真鯛釣りのポイントは、磯から真鯛が浮いていないとなかなかつれません。そこで、時化後、潮通りが良くなれば必ず釣れるはずです。そのような意味でチャンスがあるのでは?? 考えが甘いかも知れませんが・・・。今週末、
潮の流れさえ出れば確実に爆釣りが期待できると思います。

それと「一つ天や釣り」の醍醐味も皆様味わってください。従来の真鯛釣りは、PEラインの
5号に道糸4~5号、ハリスは3号・・・、下手をすると5号、それに同軸の太鼓リール、釣れたら絶対に逃がさない万全の装備で真鯛釣りに挑んでいましたが、「一つ天や釣り」は、皆様ご存知の通り、テンヤの重さは3号~6号、道糸はPEの0.8~1号、リールはスピニング、ハリス3号、3m~5mと、本当にライトタックルで釣りを楽しむ内容です。昔の釣りと今の釣り、非常に変化はありますが、さまざまな仕掛けで釣りを楽しむ、これも沖釣りの楽しさではないでしょうか? 魚の引きがダイレクトに感じられる「一つ天や釣り」、皆様も一度チャレンジしてみては如何ですか? しかし、竿・リール・・・などなど、釣りを行うまでに若干お小遣いが気になるかも知れませんね!

最後にもう一度。
日立沖は、落ちの真鯛・青物・蛸など、色々と面白い釣りが期待できます。最終の情報は、
大貫丸船長に問合せを行えば、親切に教えてくれることと思います。

 
今回の釣果

 



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