おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

オオタカに遇うこと2回 

2016年09月25日 00時51分36秒 | 野鳥

写真1 オオタカの若鳥(写真2~写真4と同一個体)、集合住宅屋上のテレビアンテナに止まり、獲物を探す。12:47


写真2 オオタカの若鳥。写真1の背後に回り撮る。12:49


写真3 オオタカの若鳥、カラスの哨戒をうける。いつもの止まり場を乗っ取られたカラス、若いオオタカゆえに哨戒して追い出しを図る
     於:鷲宮東中学校屋上に設置の防災拡声機。11:28


写真4 オオタカの若鳥、獲物を探す。於:鷲宮東中学校屋上に設置の防災拡声機。11:24

人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください

 秋の彼岸、09月24日、お昼前
 稲ヒコバエ青める農道・里みちを歩く、小雨止む空を時折見上げ

 前方、中学校屋上の防災拡声機に黒っぽい鳥
 近づき見撮、カラスではない、猛禽類(写真3・写真4)
 チョウゲンボウより大きい

 約80分後、集合住宅階段の踊り場から目を外にやる
 向かい棟の屋上テレビアンテナに猛禽類、見撮(写真1)
 ソロリソロリ下りて背後へ回り、見撮(写真2)
 おそらく、中学校にいた猛禽類と同じ個体

 写真を検討してオオタカの若鳥と同定

 引用・参考文献等:成鳥のオオタカ:弊ブログ2016年02月28日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年09月24日 撮影地:埼玉県久喜市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野州麻の加工第2段階 表皮・繊維剥き

2016年09月24日 03時46分04秒 | 農業

写真1 発酵した野州麻・アゲソを左手に持ち、その表皮・繊維を右手で引いて剥く酒巻幸一様。13:57:18


写真2 表皮・繊維を剥き終え、茎・オガラを台の下へ。13:57:21


写真3 結束から2本抜き、茎下面の表皮・繊維を剥くために下方へ折る(第1回折り)。13:57:29


写真4 茎下面の表皮・繊維を剥く。13:57:29


写真5 茎下面の表皮・繊維を20㎝ほど剥く。13:57:30


写真6 茎上面の表皮・繊維を剥くために茎を上方へ折る(第2回折り)。13:57:31


写真7 茎上面の表皮・繊維を剥くために茎を上方へ折る(第2回折り)。13:57:31


写真8 茎上面の表皮・繊維を20㎝ほど剥く。13:57:32


写真9 剥いた茎上面の表皮・繊維を下方へ。13:57:32


写真10 上面の表皮・繊維を下方へ引き、折り茎を外す。13:57:32


写真11 これから、剥いた表皮・繊維を右手に持ち、それに繋がる左手に持つ茎の表皮・繊維を引き剥く(写真1)。13:57:32


写真12 剥いた表皮・繊維の束を持つ酒巻様


写真13 鞣しを待つ表皮・繊維の束

人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください

 野州麻のアゲソは3日3晩、72時間、オドコバで発酵(弊ブログ2016年09月16日
 発酵したアゲソの表皮・繊維は薄茶色に変わり柔らかく、茎から分離しやすくなる

 その表皮・繊維を剥く作業、すなわちアサヒキ(狭義)を鹿沼市上永野の酒巻幸一様の作業に見る(写真1~写真12)
 酒巻様のアサヒキは速い、さすがアサ栽培70年
 たとえば、2本のアサヒキは約20秒、コンパクトデジカメでは撮れない

 酒巻様はアサヒキしながら次のようにご教示(注1)
   “これ(アサヒキ)簡単そうにやってっけんどー、やると難しいんだぜ”
   “(下方と上方に簡単に)折れないし、同じ幅で”2回折る
   “だいたい4センチか3センチの幅(長さ)で”折る
   “太いんと細いんを混ぜてやったり”工夫している

 さらに、左手を護る青手袋に関連して次のようにご教示
   “手袋してないと擦っていくから、手が薄くなって血が出るの、手から血が出る”
   “昔は手袋なかったからー、胡桃の皮、山から胡桃採って来て、こーやってはたいて、しぼって(叩いて潰して絞って)手ーつけて”
   “そのことは、今の人は全然知らないですよ”
   “今、ちょうど山に胡桃がある、実がついてて青い皮が入ってんですよ、周りに、それを潰して手ー塗って”
 なるほど、身近な資源の利用、血止めのヨモギを想起

 注1 ( )は筆者の補足説明
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年09月14日 撮影地:栃木県鹿沼市





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋彼岸 紅白のヒガンバナ

2016年09月23日 00時00分00秒 | 植物

おはぎ



写真1 歩き人、紅白のヒガンバナに目を止め、足を止めて愛でる。於:沼井公園ビオトープ


写真2 紅白のヒガンバナ、彼方に歩き人。於:沼井公園ビオトープ


写真3 カワセミ2羽(1・2)、キーキー鳴きながら沼井公園ビオトープの岸辺を回る

人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください

 秋の彼岸、09月21日朝
 カワセミ2羽、キーキー鳴き回る沼井公園ビオトープ(写真3)
 歩く人、走る人、思い思いに回る沼井公園ビオトープ
 紅白のヒガンバナ、愛でられる沼井公園ビオトープ(写真1・写真2)

 引用・参考文献等:ヒガンバナ;弊ブログ2016年09月08日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年09月21日 撮影地:埼玉県久喜市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋の畑作業 タマネギの共同播種

2016年09月22日 00時00分00秒 | 農業

写真1 タマネギの共同播種。2人が牽き、1人が押して5条播種機から種が落ち、覆土される
     本日2ヵ所目、Tさんの圃場(昨2015年:弊ブログ2015年09日19日写真2・写真5・写真6



写真2 本日3ヵ所目の圃場。手前はソバ畑

写真3 播き終えた畝に不織布を被せるAさん夫妻。本日1ヵ所目の圃場(昨2015年:弊ブログ2015年09日19日写真1・写真4


写真4 被覆を終えたAさんの播種畝(写真3の畝)


写真5 被覆を終えたTさんの播種畝(写真1の畝)


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください

 タマネギの共同播種、2016年も実施(2015年:弊ブログ2015年09月19日
 JA無料貸与の5条人力播種機を使用
 経営主8人が3回3日に分けて協働

 本日09月16日は午後、2回2日目、5人の圃場に播く(注1)
 播種を撮ったのは2圃場(写真1・写真2)
 不織布被覆を撮ったのは2圃場(写真3~写真5)

 注1 午前は他地区が共同播種
 引用・参考文献等:弊ブログ2016年09月18日09月17日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カワセミ百態008 初見! 開嘴着水

2016年09月21日 01時15分03秒 | 野鳥

写真1 なるほど! 嘴を大きく開いて着水、水中で開いては遅い(写真3を拡大)



写真2 狙いを定めて杭から飛び出す



写真3 着水直前、嘴を大きく開く



写真4 着水、水飛沫あがる


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください

 沼井公園ビオトープ、2016年08月06日早朝
 06:22:19~06:52:35、カワセミは10回飛び込む(弊ブログ2016年08月18日

 2回目の飛び込み
 着水直前、嘴を大きく開く
 なるほど、なるほど、水中で開いては遅い
 いや、水圧で開けない?
 いずれにしても水飛沫前の開嘴、初見

 さて、魚を獲れた?

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする