おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

田島ヶ原のサクラソウ4 健気に立ち向かう

2014年04月25日 00時00分00秒 | 植物

写真1 濃紫・淡紫のサクラソウ、緑のオギとスギナ


写真2 淡紫のサクラソウ、黄のノウルシ


写真3 淡紫のサクラソウ、緑のスギナ


写真4 サクラソウとツクシ


写真5 淡紫のサクラソウ、白のツボスミレ、黄のタンポポ、緑のヨシとオギ


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 さいたま市田島ヶ原のサクラソウ自生地は国の特別天然記念物。
 今年も開花、色合いは濃い紫、淡い紫など様々。

 04月中旬になると、ノウルシの黄の中にサクラソウ、ヨシやオギあるいはスギナの緑のなかにサクラソウ。
 伸びるノウルシやオギ、ヨシなどに健気に立ち向かう感じのサクラソウ。

 引用・参考文献等:弊ブログ2012年03月25日04月09日10日11日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年04月17日 撮影地:埼玉県さいたま市

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なに、なさってんですか128  タテアミの掃除

2014年04月24日 00時00分00秒 | 漁業・漁村

写真1 タテアミにかかった獲物を外す夫妻 網は今朝あげた


写真2 写真3

写真2 アワビを外す
写真3 サザエを外す

写真4 写真5

写真4サザエを外す
写真5 ワカメ、アワビ、サザエが見える


写真6 砂地に仕掛けるタテアミをコンテナに入れる


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 2014年03月29日未の刻、晴れ。
 筆者には初めての鳥羽市相差(おうさつ)漁港。
 並ぶ作業場で網を手繰る男女2人(写真1)。

 現場に着き、なに、なさってんですか。
 次のよう(以下、敬称略)。
   2人はミョウト、夫75歳、妻73歳。
   タテアミにかかったアワビ、サザエ、海藻などを外している(写真2~写真5)。
   この作業を、妻は「掃除している」と教え、人によってはアミサバキと呼ぶ。
   網は今朝揚げた。
   網はシマ・岩礁の上に仕掛ける。

   かつて妻が潜り、夫が船上で支援するミョウトブネだった。
   妻の病で止めた。
   妻は、近年、水温の高い夏、潜る日もある。
   夫妻に漁業後継者はいない。

   タテアミ(刺し網)には沖のスナッパラ・砂地に仕掛ける網もある(写真6)。
   それにはヒラメなどがかかる。

   タテアミの漁期は10月01日から04月いっぱい。
   仕掛ける海域は、ハカセ、ウズカ、シラハマなど決められている。

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年04月20日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年03月29日 撮影地:鳥羽市相差町
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ツバメ 営巣場を争う

2014年04月23日 00時00分00秒 | 野鳥

写真1 新設巣板を確保しようとするも、先着ツバメがいる、ホバリングして威嚇


写真2 新設巣板を確保したツバメのつがい


写真3 新設巣板を確保できないツバメは古い巣へ


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 4月中旬、栃木県日光市小林。
 日光連山を望む田園地域。
 田植えに向けてトラクターがうなる。
 
 この時季、南方よりツバメ飛来。
 ツバメは小林農産物直売所ヒサシの丸太桁にも営巣。

 巣を造り易い新しい板は丸太に数枚つけられ、限られている。
 それゆえ、争いとなる。
 口を大きく開け、互いに威嚇。
 負けたツバメは丸太桁に新しく造るか、去年の巣を再利用。

 ツバメの懸命さを、筆者たちは高みの見物ならぬ、低みの見物。

 引用・参考文献等:弊ブログ2011年08月28日2012年07月18日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年04月13日 撮影地:日光市小林

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なに、なさってんですか127  祖父母と孫の農作業

2014年04月22日 00時00分00秒 | 農業

写真1 田んぼの畦際で、なにやら、作業の2人。その先にトラクター。左の温室はWさんのイチゴ温室


写真2 Wさんの奥様が畦際の土を内側へ戻す。右にお孫さん


写真3 Wさんの奥様とお孫さんは左隅。トラクター(写真1と同じ)はお孫さん運転。Wさんが温室パイプを担ぎ通る


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 埼玉県の平坦地をゆったり下る中川、右岸天端を筆者は歩き遡る、2014年春分の日。
 左前方、田んぼの畦際に作業中の2人、その先にトラクター(写真1)。
 なんだろう

 天端を下り、現場に着く。
 田んぼの畦はビニールシートで覆ってある(写真2・写真3)。
 太陽熱で雑草を枯らすため。

 畦際の女性に、なに、なさってんですか。
 顔を上げたのは、弊ブログ2014年03月30日に紹介のイチゴ温室のビニール上げ女性。
 Wさん(弊ブログ2014年04月09日)の奥様。
 次のよう。
   畦際の土を田んぼの内側へ戻している。
   畦際を耕せないトラクターが動き耕しやすいように。
   上記の田んぼを耕すトラクター(写真1)を運転するのはお孫さん。
   傍らの女性・お孫さんについて、“この子は監督”とにこやかにおっしゃる。

 その後、Wさんに会い、H集落の選果場を撮り終え、奥様作業中の田んぼへ再び向かう。
 着くと、お孫さん運転の上記トラクターが奥様の横で動いている(写真3)。
 脇の市道を、育苗温室の不要パイプを担ぐWさんが通る(写真3)。

 春めく日、Wさん夫妻とお孫さんの農作業。
 筆者は、50年ほど前の桜島、亡き祖母との農作業を想起。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年03月23日 撮影地:埼玉県久喜市




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渡良瀬バルーンレース2014 23の熱気球 ふわり、ふわり

2014年04月21日 00時00分00秒 | 諸活動

写真1 レース開始後5分 既に最初の気球は浮上、ゴールポイントへ向かう


写真2 レース開始後6分 既に2番目の気球も浮上


写真3 レース開始後14分 23気球のうち未浮上は3気球


写真4 レース開始後14分 23気球のうち19番目が浮上


写真5 レース開始後23分 既に23気球すべてが浮上、ゴールポイントへ向かう


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 2014年熱気球ホンダグランプリ第1戦の場は栃木県渡良瀬遊水地。
 桜咲く04月04日~06日に競う。

 筆者は2日目05日、16時開始のレースを見撮。
 熱気球浮上までの一部は弊ブログ2014年04月13日にアップ。
 本日は、ふわり、ふわりの一端をアップ。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年04月05日 撮影地:栃木市

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