おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

なに、なさってんですか127  祖父母と孫の農作業

2014年04月22日 00時00分00秒 | 農業

写真1 田んぼの畦際で、なにやら、作業の2人。その先にトラクター。左の温室はWさんのイチゴ温室


写真2 Wさんの奥様が畦際の土を内側へ戻す。右にお孫さん


写真3 Wさんの奥様とお孫さんは左隅。トラクター(写真1と同じ)はお孫さん運転。Wさんが温室パイプを担ぎ通る


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 埼玉県の平坦地をゆったり下る中川、右岸天端を筆者は歩き遡る、2014年春分の日。
 左前方、田んぼの畦際に作業中の2人、その先にトラクター(写真1)。
 なんだろう

 天端を下り、現場に着く。
 田んぼの畦はビニールシートで覆ってある(写真2・写真3)。
 太陽熱で雑草を枯らすため。

 畦際の女性に、なに、なさってんですか。
 顔を上げたのは、弊ブログ2014年03月30日に紹介のイチゴ温室のビニール上げ女性。
 Wさん(弊ブログ2014年04月09日)の奥様。
 次のよう。
   畦際の土を田んぼの内側へ戻している。
   畦際を耕せないトラクターが動き耕しやすいように。
   上記の田んぼを耕すトラクター(写真1)を運転するのはお孫さん。
   傍らの女性・お孫さんについて、“この子は監督”とにこやかにおっしゃる。

 その後、Wさんに会い、H集落の選果場を撮り終え、奥様作業中の田んぼへ再び向かう。
 着くと、お孫さん運転の上記トラクターが奥様の横で動いている(写真3)。
 脇の市道を、育苗温室の不要パイプを担ぐWさんが通る(写真3)。

 春めく日、Wさん夫妻とお孫さんの農作業。
 筆者は、50年ほど前の桜島、亡き祖母との農作業を想起。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年03月23日 撮影地:埼玉県久喜市




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする