写真1 写真2
写真1 4月2日 麦畑にユウガオ移植用の裸地。そこに麦を掘り倒し入れてある、緑肥として
写真2 4月2日 ユウガオ移植用裸地の幅は370cm
写真3 写真4
写真3 4月18日 ユウガオ移植用裸地には堆肥、石灰窒素、過リン酸
写真4 4月25日 ユウガオ移植用に黒マルチ。4月30日に移植
写真5 5月13日 麦間裸地に移植されたユウガオは防寒・防霜・防雹のための四角錐状ビニールの上に伸びている
北側に陽避けと霜避けの稲わら。麦間裸地には顆粒肥料(窒素・燐酸・カリ・微量要素。写真8)
台風6号崩れの温帯低気圧の風で麦は倒伏
写真6 写真7
写真6 4月18日 イチゴ温室の前にある残渣や堆肥を整理するYさん
写真7 5月13日 ユウガオの匍匐茎・蔓が伸びる麦間裸地には窒素・燐酸・カリ・微量要素の顆粒肥料(写真8)
写真8 写真9
写真8 5月13日 窒素・燐酸・カリ・微量要素(苦土・マンガン・ほう素)の顆粒肥料袋
写真9 5月13日 顆粒肥料施肥具は軽4輪の荷台
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作土に優しい、環境や住民に優しいユウガオ栽培
その一つは麦間ユウガオ移植(弊ブログ2014年05月06日)
この麦間移植は筆者があるいた8年間、Yさんの畑だけ(写真1~写真5・写真7)
2015年04月18日、イチゴ温室前で残渣や堆肥を整理していたYさん(写真6)
次のように筆者にご教示
ユウガオ移植用の麦間裸地は生えていた麦をうない込んである(写真1・写真2)
ユウガオは“とにかく、ほきない(生長しないと)と駄目、肥料を食う”
そのため、堆肥と化成肥料を撒く(写真3)
堆肥の成分は窒素だけ、“ほきる”ためには肥料3要素のバランスが大事
だから、化成肥料の石灰窒素、過リン酸を堆肥といっしょに施す(写真3)
台風6号崩れの温帯低気圧が通過した05月13日、Yさん
件のユウガオ畑(写真1~写真5・写真7)で作業中
急いで着くも作業を終えて軽4輪車の脇
作業内容や倒れた麦について次のようにご教示
本日は窒素・燐酸・カリ・微量要素(苦土・マンガン・ほう素)を撒いた
ユウガオを“ほきさせる”ためには化成肥料を撒けばよい
やみくもに撒いているのでなく、カネ・経費を頭に入れている
強い風で麦は倒れた(写真5)
近日中に、どれだけ起き上がるか様子をみる
起き上がれば、結実前まで置き、敷きわらに使うことも頭にある
家から敷きわらを運ぶ手間が省けるので
結実した麦を使うと発芽して駄目
起き上がらなければ、作土にうない込む
青い麦は腐りが速い
黄色くなってからは、乾いているので肥料になるのが遅い
引用・参考文献等:弊ブログ2015年04月18日・29日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市
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