![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/73/4c4c4eed73e43f705dd1fbeec276793e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/21/821702b8469397b627efa031caf3eb66.jpg)
写真1 4月2日 麦畑にユウガオ移植用の裸地。そこに麦を掘り倒し入れてある、緑肥として
写真2 4月2日 ユウガオ移植用裸地の幅は370cm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/53/df2f6c79aac02b5fb313db34ae7e62c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/61/b3c10ca985ee3103afca50cea4a03bc4.jpg)
写真3 4月18日 ユウガオ移植用裸地には堆肥、石灰窒素、過リン酸
写真4 4月25日 ユウガオ移植用に黒マルチ。4月30日に移植
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d6/dd3e3e9c6652dcf86794329f07a6f0f8.jpg)
写真5 5月13日 麦間裸地に移植されたユウガオは防寒・防霜・防雹のための四角錐状ビニールの上に伸びている
北側に陽避けと霜避けの稲わら。麦間裸地には顆粒肥料(窒素・燐酸・カリ・微量要素。写真8)
台風6号崩れの温帯低気圧の風で麦は倒伏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/c2/3c6a748baf971c8d19d96f75f27c4874.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ea/24032e4e2c775c4633bee4143a5ef786.jpg)
写真6 4月18日 イチゴ温室の前にある残渣や堆肥を整理するYさん
写真7 5月13日 ユウガオの匍匐茎・蔓が伸びる麦間裸地には窒素・燐酸・カリ・微量要素の顆粒肥料(写真8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f8/bc32890bc92e550ed67e0924574a9908.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ba/7ebc0358f289c0e1403e6853df766b72.jpg)
写真8 5月13日 窒素・燐酸・カリ・微量要素(苦土・マンガン・ほう素)の顆粒肥料袋
写真9 5月13日 顆粒肥料施肥具は軽4輪の荷台
![人気ブログランキングへ](http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif)
ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。
作土に優しい、環境や住民に優しいユウガオ栽培
その一つは麦間ユウガオ移植(弊ブログ2014年05月06日)
この麦間移植は筆者があるいた8年間、Yさんの畑だけ(写真1~写真5・写真7)
2015年04月18日、イチゴ温室前で残渣や堆肥を整理していたYさん(写真6)
次のように筆者にご教示
ユウガオ移植用の麦間裸地は生えていた麦をうない込んである(写真1・写真2)
ユウガオは“とにかく、ほきない(生長しないと)と駄目、肥料を食う”
そのため、堆肥と化成肥料を撒く(写真3)
堆肥の成分は窒素だけ、“ほきる”ためには肥料3要素のバランスが大事
だから、化成肥料の石灰窒素、過リン酸を堆肥といっしょに施す(写真3)
台風6号崩れの温帯低気圧が通過した05月13日、Yさん
件のユウガオ畑(写真1~写真5・写真7)で作業中
急いで着くも作業を終えて軽4輪車の脇
作業内容や倒れた麦について次のようにご教示
本日は窒素・燐酸・カリ・微量要素(苦土・マンガン・ほう素)を撒いた
ユウガオを“ほきさせる”ためには化成肥料を撒けばよい
やみくもに撒いているのでなく、カネ・経費を頭に入れている
強い風で麦は倒れた(写真5)
近日中に、どれだけ起き上がるか様子をみる
起き上がれば、結実前まで置き、敷きわらに使うことも頭にある
家から敷きわらを運ぶ手間が省けるので
結実した麦を使うと発芽して駄目
起き上がらなければ、作土にうない込む
青い麦は腐りが速い
黄色くなってからは、乾いているので肥料になるのが遅い
引用・参考文献等:弊ブログ2015年04月18日・29日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます