おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

籾殻燻炭を自家用野菜畑に利用

2017年09月15日 00時00分00秒 | 農業

写真1 燻炭造りのHさん。右奥に籾殻入りビニール袋


写真2 Hさんの菜園。籾殻燻炭の中に発芽野菜


写真3 畦際で談話の男性2人

人気ブログランキングへ ← ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください

 今年も籾殻燻炭造りのHさん(写真1・注1)
 その利用を次のようにご教示くださる
  籾殻燻炭は自家用野菜畑に使う
  野菜畝に敷く(写真2)
  野菜畑は粘土質なので燻炭を入れて耕す
  作土は柔らかくなり、隙間ができて酸素を吸収しやすい
  籾殻は、春、ウドが芽を出す頃、40㎝ほどの厚さに敷く
  白い茎を作るため

 上記のように教えていただくとき
 除草剤タンクを背負うAさん(写真3の左) 、談話を終えて加わる
 Aさん、Hさんを“農業の先生だよ”と評価
 
 注1 Hさんの2016年籾殻燻炭造り:弊ブログ2016年09月12日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2017年09月08日
 撮影地:埼玉県久喜市
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする