おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

渡良瀬エコビレッジ収穫祭を楽しむ

2015年12月03日 00時00分00秒 | 諸活動

囲炉裏の炭火、ゴトク・五徳


写真1 棉摘み。背丈より高い棉がある


写真2 摘んだ棉を前掛けで拵えた袋から出し、背負い籠に入れる


写真3 裸足で棉を摘んだ幼児。お兄ちゃんが前掛けで拵えた袋に手を入れて棉を出す
写真4 種を除いた棉を綿糸に紡ぐ。イトクルマ・糸車を右手で回し、左手に持つ棉毛から綿糸が捻り引き出される


写真5 玄米入りハガマをカマドに据え付け、薪で炊く
写真6 石臼と杵で4斗玄米の餅搗き。搗くのは町田代表と娘さん 


写真7 搗きあげた餅は重い。腰をすえて受取る町田代表の奥様
写真8 奥様、参加者有志などがキナコ餅とアズキ餅をつくる


写真9 できあがった餅と有機野菜・蕪の漬物を味わう
写真10 渡良瀬エコビレッジバンドのライブ。足踏みオルガンは数十年ぶりに音を出す


写真11 アカカブ・赤蕪の収穫。1人3本まで、料金100円

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 2015年11月22日、日曜日
 特定非営利活動法人渡良瀬エコビレッジ収穫祭2015年に参加(注1)
 参加者は40名ほど
 棉摘み、アカカブ・赤蕪収穫、玄米餅搗きを楽しむ
 昼食は玄米餅、有機栽培アカカブの漬物、酒など
 午後は有機農業者のトーク、渡良瀬エコビレッジバンドのライブなど

 棉は05月10日に移植(注2。弊ブログ2015年05月13日
 6ヵ月余を経て収穫
 筆者は棉の実と棉毛を分ける棉繰りを初体験
 綿紡ぎを体験する参加者もいた

 注1 http://blog.canpan.info/watarase/
 注2 藍も移植。2015年07月12日、藍の生葉染めに参加。弊ブログ2015年07月18日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木市藤岡町大前
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