おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

県境の話1 柳並木 県境感を強める

2015年03月30日 00時00分00秒 | 植物

写真1 旧河道に並ぶ柳 左側群馬県、右側埼玉県を分ける標識並木


写真2 柳の下には枯草に覆われる排水路、県境。左側群馬県、右側埼玉県


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 廃川・合の川の旧河道にある畑(登記簿では田?)でサトイモ播きのKさん(注1)
 あれが県境の柳、埼玉の力が強かったんだ、群馬県側に寄っている、とご教示

 思うに、上野国と武蔵国を分けていたのが旧合の川
 一般には河川中央が国境
 廃川後の耕地化過程で広狭が出たのであろう
 
 いづれにしても、県境を目で確かめさせる柳並木
 1枚の県境標識プレートよりも、連なる並木の方が県境感は強い

 注1 弊ブログ2015年03月09日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年02月28日 撮影地:埼玉県加須市(旧北川辺町)

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