おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

かっぱ・河童の里 <おもしろい足もと>

2014年08月21日 00時00分00秒 | 景観

写真1 かっぱがキュウリと小槌を持ち踊る  かっぱの里・茨城県牛久市


写真2 橋の親柱で蓮葉を使い雨宿りの河童 福岡県浮羽郡田主丸町(現久留米市

写真3 写真4

写真3 歩道に河童 田主丸町
写真4 河童が巨峰を持つ 田主丸町

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 かっぱ、河童
 全国各地で語り継がれる生きもの
 団塊世代から上の世代には馴染み深い

 河童を多く描いたのは日本画家、小川芋銭(1868-1938)
 「河童の芋銭」とも呼ばれた
 茨城県牛久沼の畔に暮らし描いた帰農士族
 芋銭に因み、牛久市の雨水溝・汚水溝の蓋で河童が踊る(写真1)

 九州福岡県浮羽郡田主丸町(現久留米市)は河童伝説の町
 「河童九千体設置事業」により、町のいたる所に河童(写真2~写真4)

 田主丸町では、1957年(昭和32)から巨峰の本格栽培が始まった
 それゆえ、巨峰を手提げる河童がいる(写真4)

 さて、牛久市の隣なり、つくば市の汚水溝蓋はスペースシャトル(弊ブログ2014年08月17日
 伝説の河童に、科学最先端の宇宙船
 非合理と合理が織りなす人の世、地域社会、興味尽きず

 引用・参考文献等:弊ブログ2012年10月17日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:写真1;2014年04月24日 写真2~写真4;2012年10月13日 
 撮影地:上記

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