写真1 かっぱがキュウリと小槌を持ち踊る かっぱの里・茨城県牛久市
写真2 橋の親柱で蓮葉を使い雨宿りの河童 福岡県浮羽郡田主丸町(現久留米市)
写真3 写真4
写真3 歩道に河童 田主丸町
写真4 河童が巨峰を持つ 田主丸町
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かっぱ、河童
全国各地で語り継がれる生きもの
団塊世代から上の世代には馴染み深い
河童を多く描いたのは日本画家、小川芋銭(1868-1938)
「河童の芋銭」とも呼ばれた
茨城県牛久沼の畔に暮らし描いた帰農士族
芋銭に因み、牛久市の雨水溝・汚水溝の蓋で河童が踊る(写真1)
九州福岡県浮羽郡田主丸町(現久留米市)は河童伝説の町
「河童九千体設置事業」により、町のいたる所に河童(写真2~写真4)
田主丸町では、1957年(昭和32)から巨峰の本格栽培が始まった
それゆえ、巨峰を手提げる河童がいる(写真4)
さて、牛久市の隣なり、つくば市の汚水溝蓋はスペースシャトル(弊ブログ2014年08月17日)
伝説の河童に、科学最先端の宇宙船
非合理と合理が織りなす人の世、地域社会、興味尽きず
引用・参考文献等:弊ブログ2012年10月17日
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日:写真1;2014年04月24日 写真2~写真4;2012年10月13日
撮影地:上記