おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

JICA研修員 虫見板を使う

2014年08月14日 00時00分00秒 | 農業

写真1 虫見板に落ちた虫を説明する宇根豊氏


写真2 虫見板に落ちた虫をいっしょに視認する研修員


写真3 宇根豊氏の説明を聞きつつ、虫見板に見入る

写真4 写真5

写真4 虫見板を使う研修員
写真5 虫見板に落ちた虫を視認する研修員

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 JICA2014年集団研修「農業普及企画管理者」コースの研修員17名
 08月01日、虫見板を使う(写真1~写真5)

 虫見板は、農と自然の研究所代表・宇根豊さんたちが考案し販売
 減農薬、無農薬栽培のために、農薬を最少限に抑えるために

 農業者は稲の根もとに虫見板を置き、その上の稈をたたく
 稲についている害虫、益虫、ただの虫が落ちる
 虫見板に落ちた虫の種類を視認し、害虫を数える
 許容数内であれば農薬を降らない

 アフリカ、中南米、東南アジアなど発展途上国から来た研修員は興味津々
 使える心農具、役立つ新農具の虫見板
 農薬代縮減になり、農業者健康被害防止になる
 農薬を減らすので、農薬を使わないので自然環境保全になる

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年08月03日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年08月01日 撮影地:茨城県つくば市

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