おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

海女さんと夫のミョウトブネ出る

2014年08月04日 00時00分00秒 | 漁業・漁村

写真1 鳥羽市相差町白浜の沖 岩礁・オジマの周りにミョウトブネ 新栄丸と兼丸


写真2 ミョウトブネ 新栄丸の親子 準備中


写真3 新栄丸 準備を終え離岸


写真4 ミョウトブネ 兼丸の夫婦 準備中


写真5 兼丸 準備は終わり離岸

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 三重県鳥羽市相差町の海女さんには二つのタイプがある(弊ブログ2014年07月16日
 歩いて磯へ出る海女さん、カチド・徒歩人
 夫といっしょに舟で磯へ出る海女さん、フナド・舟人

 フナドはミョウトブネとも呼ばれる
 06月25日は新栄丸と兼丸がイソバへ
 新栄丸には後継者も乗る
 夫が怪我をして命綱を巻き揚げられないので

 舟上の夫は、深く潜る妻・海女さんの浮上を助ける
 命綱を懸命に巻き揚げて
 さもなければ妻・海女さんの命に係わる

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年08月01日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年06月25日 撮影地:鳥羽市相差町
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