おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

春は堆肥散らし 耕畜連携

2014年03月25日 00時00分00秒 | 農業

写真1 堆肥を積み込むAさん 昭和58年度肉用牛振興施設整備事業を使い設置された堆肥舎で


写真2 堆肥から湯気が出る 堆肥は生きている


写真3 Aさんが堆肥散らしから戻る、左の堆肥舎(写真1・写真2)へ。手前はAさん宅の畑


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 Aさん宅(弊ブログ2014年03月23日で紹介)は、水稲、トウモロコシ、ユウガオ・干瓢、ホウレンソウなどを栽培。
 さらに、肉牛(F1)も飼う、有畜複合経営。

 2014年03月09日、奥様が次のようにご教示。
   「堆肥散らしてくださいという人が春さきあるんで、機械で堆肥散らし」にAさんが行っている(写真1~写真3)。
   「藁をいただいたとこ、田んぼに散らす、野菜を作る人がけっこういるんで、春さき欲しいと言う人がいるんですよ。」
   「今日は下も乾いたんで、堆肥散らしに行っている。」

 すなわち、畜産経営と水稲・野菜農家との連携、いわゆる耕畜連携。

 Aさん宅が使う堆肥舎は、昭和58年度肉用牛振興施設整備事業を使い整備された。
 30年間、有効利用されている。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年03月09日 撮影地:栃木県上三川町
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