写真1 堆肥を積み込むAさん 昭和58年度肉用牛振興施設整備事業を使い設置された堆肥舎で
写真2 堆肥から湯気が出る 堆肥は生きている
写真3 Aさんが堆肥散らしから戻る、左の堆肥舎(写真1・写真2)へ。手前はAさん宅の畑
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Aさん宅(弊ブログ2014年03月23日で紹介)は、水稲、トウモロコシ、ユウガオ・干瓢、ホウレンソウなどを栽培。
さらに、肉牛(F1)も飼う、有畜複合経営。
2014年03月09日、奥様が次のようにご教示。
「堆肥散らしてくださいという人が春さきあるんで、機械で堆肥散らし」にAさんが行っている(写真1~写真3)。
「藁をいただいたとこ、田んぼに散らす、野菜を作る人がけっこういるんで、春さき欲しいと言う人がいるんですよ。」
「今日は下も乾いたんで、堆肥散らしに行っている。」
すなわち、畜産経営と水稲・野菜農家との連携、いわゆる耕畜連携。
Aさん宅が使う堆肥舎は、昭和58年度肉用牛振興施設整備事業を使い整備された。
30年間、有効利用されている。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年03月09日 撮影地:栃木県上三川町