おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

暮色迫るなか、ビニールトンネルの裾を下げ歩く

2013年04月29日 00時00分00秒 | 農業

写真1 夕暮れ、ご夫妻がビニールトンネルの裾を忙しく下げ歩く


写真2 裾下げを待つビニールトンネルは多い


写真3 ビニールトンネル内のトーモロコシは2列に分けて植えられている。


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1.ビニールトンネル裾の上げ下げ
 暑さ寒さも彼岸まで。
 しかし、北関東栃木県下野市や上三川町は
 3月下旬から4月中旬とて寒さ厳しき日や寒風吹き荒ぶ日がある。
 それゆえ、発芽して日の浅い生食用トーモロコシはビニールトンネルの内。
 寒風吹き荒ぶ方のビニールトンネルの裾は閉じられたまま(写真1・写真3)。
 反対側の裾は、陽気のよい日、昼間開けられ、夕方閉じられる(写真1・写真3)。
 この時季、ビニールトンネル内のトーモロコシ生長は、
 寒風の当たらない、開け閉めする方のものが良い。

2.上げ下げに長い棒、中腰作業を回避
 ユウガオ苗のマルチ敷きの途中、ご夫妻(当ブログ2013年04月26日紹介。)が
 上記ビニールトンネルの裾を下げ閉じ始めた(写真1・写真2)。
 時は16:40、夕暮れ。
 ご夫妻は立ったまま、長棒でビニールを下げている。
 長棒は身体に負荷のある中腰作業を回避する工夫。
 長棒の先端は布で丸め、ビニールを破らない工夫。
 考え工夫するご夫妻、ここにあり。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年04月14日 撮影地:栃木県河内郡上三川町
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