写真1 ご先祖が火山灰を被らぬよう、墓石は小屋の中。噴煙を上げる南岳1,040m、左に中岳1,060m、北岳1,117mと続く
写真2 墓地は居住地を上りきった処にある。ここから上に、横に畑が散在する。標高600m付近から上は無植生
写真3 ヨシズもかけてある
写真4 東桜島町の居住地(一部)。共同墓地は見えないが、写真右下・スレート小屋の横の方にある
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東桜島町の墓地は共同墓地
一ヶ所に墓石等を集め、ご先祖を祀る
南岳は1955年(昭和30年)10月から約60年間、噴火を続けている
私の記憶では、噴火が始まってから15年ほど、1970年頃まで、墓石は小屋の中になかった
さすがに、火山灰が20年、30年、40年降り続くとご先祖に悪い
火山灰を被らぬように屋根を張り、側壁をつけて墓石を囲ってある
引用・参考文献等:弊ブログ2011年07月30日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年02月11日 撮影地:鹿児島市東桜島町