写真1 車轍のアイスバーンを除去する前棟の有志
写真2 車轍のアイスバーンを除去する前棟の有志
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ここは私が暮らす分譲団地。
今年の初雪は01月13日。日陰の車轍はアイスバーンとなり危険(写真1・写真2)。
そのアイスバーン除去のため、写真に見える前棟の有志が、
20日日曜日午前、ノミに金槌、スコップ、箒などで削り、割っている。有志は子供を含め8名ほど。
当団地は、私が入居した28年前、毎月1回、各世帯から1名出て草取りと階段掃除をしていた。
現在、2ヵ月に1回となり、参加する人も少ない。
ボランティアや協働の心、連帯感、絆は弱くなっている。
それらを促していた子供たちは独立し、高齢夫婦家族が多くなっているのがいくばくかの原因である。
このような現状において、ノミやスコップの音が聞こえ、少々驚く。
夕方には、みごとにアイスバーンは消えていた。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年01月20日 撮影地:埼玉県久喜市