おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

柿を啄ばむヒヨドリ

2013年01月08日 00時00分00秒 | 野鳥

写真1 柿の実(写真4の柿の木。)を啄ばみ始めるヒヨドリ(写真2、写真3と同一個体)


写真2 まず、頸をひねって啄ばむ


写真3 頸をひねっては啄ばみにくい。身体の向きを変えて楽に啄ばむ


写真4 屋敷の柿の木(左)。この柿をヒヨドリ、ツグミが啄ばむ。畑には仏塔状の干し稲わら積みのワラノーが見える


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 野生鳥獣の餌が少なくなる冬季
 残された柿は貴重な餌
 弊ブログではメジロやツグミが柿を啄ばむのを既に紹介(2012年12月16日10月28日・フォトチャンネル「熟柿を啄ばむメジロ」

 本日はヒヨドリの啄ばみ姿
 この鳥も人が近づくと逃げるのは早い
 しかし、2012年12月16日は別

 畑の向こう、20~30m先に実をいっぱい残す柿の木がある(写真4)
 その実をヒヨドリやツグミが啄ばんでいる
 鳥たちは私との距離があり逃げない
 その状況で撮ったヒヨドリの啄ばみ姿(写真1~写真3)
 当地は平野部ゆえ、柿は鳥の餌
 山間部なら、猿、熊など野生獣の餌にもなろう

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年12月16日 撮影地:栃木県下野市



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