おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

漆黒の夜空に火炎、下梁のドンドヤキ

2013年01月15日 00時00分00秒 | 農村

写真1 ドンドヤキ全景(17:57:28) 左から、お囃子太鼓を載せる軽4輪、お神酒を載せる軽4輪、豚汁配り長椅子、火炎。


写真2 笹梵天つき竹は燃え盛る火炎の中(17:58:56)


写真3 持参された繭玉(木枝につけられた白色の米粉だんご)は火炎で焼かれる(17:49:48)


人気ブログランキングへ ←ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックして私に元気をください。

1.下梁集落のドンドヤキは燃え盛る
 本日13日は、寒風男体おろしは吹かず、穏やかな日和。
 笹梵天つき竹が「心の柱」として立っていた下梁集落のドンドヤキは、お囃子といっしょに17:30分から始まった。その準備を当ブログで既に3回紹介(2013年01月14日同月12日04日)。
 大人や子どもたちが三々五々集まり、正月飾りを焼き、繭玉を焼いて食べ、無病息災、豊作、受験合格、豊作など各人の願いを祈る。

2.下梁集落のドンドヤキは5、6年前復活、長男会が主導・準備
 長男会の副会長さんたちが、次のように教えてくださる。ありがとうございます。あらためて御礼申し上げます。
   下梁のドンドヤキは5、6年前に復活した。
   10人ほどの長男会が主導・準備し、子供育成会と町内会が協力する。
   子供育成会のお母さんたちは、集落公民館で豚汁をつくって来て振るまう。
   地元消防団の警戒を条件に、消防署からドンドヤキ実施の許可が出る。
   集落の世帯数は63世帯。
 燃え盛る火炎と豚汁、お神酒を後に、用のある私は18時15分頃帰途につく。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年01月13日 撮影地:栃木県上三川町下梁








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする