おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

秩父 小鹿野町 に 石塔 街道 あり  約200年前 の 遺産

2011年02月14日 00時00分00秒 | 農村
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 埼玉県秩父の小鹿野町は「町じゅうが自然公園」、あるいは「町じゅうが歌舞伎役者」といわれる中山間の町。猿害(昨日・2011年2月13日)で紹介した長留(ながる)も、宗吾神社舞殿で歌舞伎が舞われ、獅子舞が奉納される。
 さて、2006年11月3日、西武秩父駅前からバスに乗り、長留への入り口、“わらびたいら(蕨平)”で降りる。歩き始めて間もなく、右手路傍に二十三夜待塔と石塔群(写真1)。二十三夜待塔に天保六年と女人講の文字を読める。安産祈願であろう。
 そこから1キロほど先に二十三夜待(天明7年)と勢至菩薩像(写真2)。さらに、歩を進めると、ある、ある(写真3・4・5)。まるで、石塔街道。約200年前の遺産。
 写真1:石塔群と二十三夜塔(右から3つ目) 写真2:二十三夜塔と勢至菩薩像
 写真3:勢至菩薩像と薬師堂 写真4:二十三夜塔 写真5:勢至菩薩像
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2006年11月3日 撮影地:埼玉県秩父郡小鹿野町長留
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