おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

鳥獣害1 電柱たもとの落下物  それは烏が食べ残したミカン

2010年12月01日 03時47分11秒 | 農業




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 山口県の旧東和町・周防大島文化交流センターを出発
 旧橘町・安下庄(あげのしょう)へ向け、国道437号を歩き始める

 交流センターは同町生まれの民俗学者宮本常一の収集・関係資料を収蔵
 隣なりは同町生まれの作詞家星野哲郎記念館

 まもなく電柱下に烏の落し物、糞
 見ると黄色が混ざる
 カラスが当地特産品のミカンを食べ、電線から落とした

 翌22日、ミカン栽培のNさん(74歳)が次のように教える
   最近、カラスをはじめヒヨドリ、イノシシ、タヌキがミカンを食べて困る
   いわゆる鳥獣害
   なかでも、イノシシの害が多い
   ミカン栽培を始めた1956(昭和31)年頃、イノシシの害はなかった

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2010年11月21日 撮影地:周防大島町平野(旧東和町)
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