異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

ゴミ屋敷の原因。

2006年02月01日 | Weblog
昨日の文章を読み返してみて「平行宇宙」ではく「並列世界」だったもしれない・・・とか考えながらも面倒なので調べないまま生きて行こうと決めました。


ネットサーフィンをしていると驚く画像を目にする事があります。
この前ゴミ屋敷の画像を見つけました。
それはそれは汚い。ゴミが何層となく積み重なれ、床という概念自体が見当たらない。何が原因でそんな事になってしまうのか?ゴミを捨てられない事事態は性格の問題なので他人がどうこう言う事はできません。しかしゴミ屋敷とまでなると社会悪になると思います。
何が原因なんでしょうか?一体何が彼らをそこに至らしめるのか?精神を蝕む病ともいえる現象。
僕は全ての人間に平等にありたいと願う、志高き人物なので彼らをわかってやりたい。そう、だから僕は考える必要がある。


嬉し恥ずかし僕の部屋の画像です。僕が毎日暮らしている部屋です。最近おかしいと思ってたんですよ。横になると痛いの。あれ?おかしいなぁって思っていたらこんなんなってました・・・。

いや、ちゃんと理由はあるんですよ。作品製作中は部屋がいつも散らかっていくんですよ、しかながないんですよ。これは性格上の問題であってしかたの無い事なんです。

決定的な理由もあります。

数分前は普通の汚い部屋だったんです。PCが新しくなり、絵を描こうと思ったんです。ですが、ペンタブのデバイスがどこに行ったのか分かりません。あれれ?と思い押入れの中をぶちまけていたら愕然ですわ。
自分でビックリ。これはもう無理だって思いました。
火を付けて逃げようかとも思いました。
ですが、このままでは終わってしまうと思ったんです。人として。
ですから今日は半日潰して部屋掃除をしました。押入れの中まで綺麗に整理整頓し不必要な物をガンガンと捨てました。

思いでも捨てました。この光景を前に思い出の品々を前に「思い出は悪だ」と思わずにはいられません。「山田さんごめん」とか思い出に関わる人物に何度も誤ってましたね。

せっせと片付けた結果。


なんとか一人暮らし男性の標準値まで持ち直す事が出来ました。
そして考えたんです。哲学などでは主観で物事を語る事はしません。いや、実際にいましたし、ありだとは思いますがあまり良い結果を出してません。
もっともらしい答えを出すには物事を客観的に捉え、いくつかの事実を元に推測し、吟味します。その結果ででた答えこそ真実だと僕は思います。
そして考えました。
どうして僕の部屋はあそこまで汚くなってしまったのかと。
なぜ僕は押入れから物をぶちまけてしまったのか?なぜ、わざと汚く見せるためにゴミ袋を投げ込んだのか?

僕の出した真実は、「PCが壊れたから」です。壊れなければペンタブのデバイスが入ったディスクを探さずに済んだのです。探さなければただの汚い部屋という表現で済む程度だったんです。

冗談交じりな話ですが、ふと思います。
PCが壊れなければここまで汚くなる事は無かった。これは実際本当です。押入れの中にあるダンボールをいくつも取り出しているうちに僕の居場所が消えてました。
しかし、PCが壊れていなかったら普通の汚い部屋。つまりはやっぱり汚い部屋のまんまだったんだな、って思います。

今回、部屋を掃除できたのはPCが壊れたおかげだったのかも?なんて思っちゃいました。

長々と書きましたが、たぶん、真実はこうです。
山田さん:「毎日掃除しろよ」