One’sノート

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映画「天外者」鑑賞

2020-12-13 | 三浦春馬さん
三浦春馬さん主演の「天外者」観てきた。

まず、タイトルの天外者(てんがらもん)とは、鹿児島の方言で「すごい才能の持ち主」という意味。
幕末から明治初期という激動時代に生きた「五代友厚」のストーリー

私には、「五代友厚」はピンとこない人物。
「五代様」と聞いて、ようやくディーン・フジオカさんがNHK朝ドラで演じて話題になった人物か!とわかった。
大阪市内に五体の銅像が立つほどの人物だが、関東の私にはさっぱりわからない。
朝ドラも観てないし。。。

 そこで、より楽しむために図書館で本を借りてきた。

「幕末を呑みこんだ男―小説 五代友厚」(著者:黒川十蔵)

半分ほどしか読めずに公開日が来てしまったけど、それでも歴史的背景がわかったので、映画では駆け足で進んだ時代を理解できてよかった。

この映画は、
市民有志により、2013年「五代友厚プロジェクト」が立ち上げスタートしたもので、
7年間にもわたり、勉強し議論しながら準備した作品。
多くの人の熱き思いが込められている。
そんな想いをしっかり受け止め、熱き男を三浦春馬さんは演じきった。

鑑賞後は、現実に戻され涙が止まらず、しばらく席を立つことができなかった。
本を読了した時、また「天外者」観たいと思う。
※後にブログを読み返す時用に、映画の記事を貼っておく


三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』監督が語った三浦さんのこと(篠田博之) https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20201212-00212136/

三浦春馬さんが演じた五代友厚の生き方を問う 映画「天外門」の舞台裏を関テレが放送(デイリースポーツ)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201212-00000017-dal-ent
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