企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

そば処 SM吉 客を無視した接客は・・

2005年01月25日 | 企業の一般的な話
池袋から電車で数分のある街にある。。。おそばや。ウェブを調べてみると・・・「3年前に改装したきれいな店舗が印象的なこのお店。中に入ると明るい奥さんが出迎えてくれます。そば一筋28年のご主人は、特に水にこだわり、料理用も飲料水もアルカリイオン水を使用。麺も、この水と純内地粉を使って毎朝お店で打っています。5分以内に料理を提供する手の早さも職人芸。」
なんて紹介されている寿美吉。明るい奥さんは、確かにいる。そして味も、さほど悪くない。ただ、この明るい奥さんの接客がちょっと外れてしまっている。なんというか、店側に立ったものの言い方しかしないのだわね。たとえば、お茶を出してくるとき、その奥さんがお茶を持ってくるのだけれど、奥さんの目の前に、メニューを置いて見ていると、無言で、そのメニューをのけるよう圧力をかけてきました。
また、隣の客が、ティッシュペーパーが欲しい旨を話すと、その客の後ろ側で見えない場所であるにかかわらず、「そこにある」と言います。その客がティッシュを1,2枚取ると、もう、中身は空。それを訴えると、新しいティッシュの箱を持ってきて、箱を持ったまま、中身をとれ、とばかりに突き出します。
いくら、味に自信があると言っても、この接客はないでしょう。。そう感じました。

このお店の立地は、確かに、駅とコンサートホールのちょうど間にあります。そして、そのコンサートホールでは、よく演歌歌手のコンサート、また、観劇系の催しが開かれています。そういうお客様ばかりを相手にしており、足元商圏でのリピーター獲得はあまり意識していないのかもしれません。でも、そんなことを続けていると、早晩、客は来なくなりますよ。。人のふり見て我がふり直せ・・自分も気をつけないとなぁ。
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