あれから55年・・アンヌのひとりごと

ズバリ!団塊の世代。ひし美ゆり子のブログsince・06・1・14

百年の孤独を飲みながら・・ホントのひとりごと・・

2007年05月26日 23時45分01秒 | ゆり子のひとりごと
この歳になるとあちこちカラダにガタがくる。
一応、嫌疑がかかってた狭心症の疑いも無罪、結石も除去できた。
「ヤッホ~!やったねっ」
取り敢えず92歳で元気元気な母に迷惑がかからないで済んでヨカッタよ。
シャレにならないよねぇ、高齢の母に介護して貰ったモンにゃ・・
それだけが一番気懸りだったの、一応親不孝しないで済んだよ。ホッ
やはり順番を守らないとねっ。

今、ひとり祝杯をあげている。「百年の孤独」を飲みながら。
ホロ酔いで書くブログはチト危なっかしいかナ?バカ正直な私ゆえ。

昔やってたNHKドラマ「時間よ~止まれ!」っていうのがあったけど、
あんな気分になりたい心境だね・・・しか~し、時は刻々と経っているんだ。
やがて15日後に迎える「3回目の成人式」幸か不幸か無事に迎えられそうだヨ~ン。

その前に楽しみがあるんだ。
仲間と6/2から一泊で箱根にウルトラセブンのロケ地探訪に行くんだ。
あと誕生日の一日前6/9は横浜球場にベイスターズ戦も観に行くんだ。
ウヒヒ!楽しみ~。

あとね、その前に、こんなこと書いてイイのだろうか?
まっひとりごとだからイイか。
来週は押井守監督の短編映画の撮影が迫っている。
昨年の5月に初めてお会いした押井監督を、私は全く知らない人だった。
彼からの求愛に?周りの人達は
「スゴイ!ひし美さん押井さんからのオファーを断ってはオシイですよ」
そんなシャレにのせられて受けちゃったんだけど。。

オムニバス方式と云うのだろうか?
20分程度の短編だが6人の女優がそれぞれ主演で、そのうち押井さんが2本撮るの。
私ゃその2本中の1人に白羽の矢が立ったのだが。
台本読んでも難解でチト#$%&$#%&#?・・難しい単語の羅列だもの。

でも、監督ご本人はステキ!優しくて紳士的で誠実な方なのだ。
鬼才とか云われてるけど、チットモ恐くないし、可愛いんだな。
でも?それに油断してたら・・・ヤバイ!凄いコトになりそう!
私ゃ乗るか反るかの大勝負か、ひょっとして脱がされるかも!?
戴いた台本、まだ理解出来ない、どのような展開になるのかナァ??

ハァハァ・ヒィヒィ・フゥフゥ・・

2007年05月23日 10時01分06秒 | 地谷子のひとりごと
昨日「核医学検査」なる心臓の検査をした。
内心怖しかったのですが、なんなく終りました。
この検査、静脈に(核なる?)注射をした後、自転車風のペダルを踏み、
心臓に負荷をかけすぐにガンマカメラで画像を撮ります。

たったの4分間のペタル踏みでしたが最後の1分間はペダルが重い重い、
”ハァハァ・ヒィヒィ・フゥフゥ”
心拍数を160まで上げるのってけっこう大変です。
医師から「ふだんあまり運動していませんね」・・お見通しでした。

その後4時間待って、今度は安静状態でもう一度撮ります。
お昼を挟んでの検査は昼食もとれないしコーヒー紅茶の類いもダメ。
この待ち時間が今回の検査で一番辛かったかな。
あっそれより静脈注射の止血テープがチョウ強力な粘着力だこと、
帰宅後「バリッ」と剥がした時「イテテッ」こんなの初めて、
私の右腕は「イナバの白うさぎ」状態、皮をベロっと剥かれて真赤っか、
痛いの何のって、いまだヒリヒリします。

さて、結果が出るのは5/26ですがたとえ悪いところが見つかっても
不幸中の幸いと思うことにします。
手術等で治療を施せばいいのだからあまり心配しないコトにしておりま~す。

昨日・今日・明日・・

2007年05月19日 20時23分32秒 | 地谷子のひとりごと
昨日は運転免許の書き替えに行ってきました。近場の府中試験場です。
5年ぶりの更新だけど手続きがかなり簡素化してますね。
以前は行政書士事務所の人に手招きされるまま車ごと突っ込んで全てお任せ、
そこで駐車も兼ね、写真も撮り、書類作成して貰ってあと印紙貼れば完了だった。
今年は何処探しても事務所のおばちゃんが「おいで・おいで」してないのです。
初めて一般駐車場20-30台並んで試験場に入場しました。

なる程、行政書士が不必要になった訳です。
所持した免許証を渡すと写真が書類にコピーされあとは簡単な記入だけ。
印紙を貼って視力の検査、アレレ随分と視力が落ちちゃったんだコト、
でも何とかセーフ。
その後、優良運転者(ゴールドカード)の講習を30分受けて終了。
新免許証はICカード化され本籍等はチップの中に隠されているのです。
その分少々分厚くなったかナ。
やれやれこれであと5年は・・ウ~ン、5年後はまだ運転出来るのだろうか?
チト心配.....。

さて今日は、5/1施術した体外衝撃波砕石術後の再診でした。
”ヤッタァ~~~!”
この術法は一度で破石されないケースが多いため、
2回目施術の日も決まっていましたがその必要がなくなりました~。
何とレントゲン写真に石が映ってなかったので~す。
一回で何とか適中したみたい。でも石は粉々で分かりづらい。
一応尿漉しに引っ掛かったブツは分析して貰ってます。
これで尿管結石は無罪放免!フ~~案ずるより産むが易しでした〜。

・・が、今回の検査で心臓のほうがチョイト引っ掛かってしまったのです。
5/22に一日掛かりで「核医学検査」なる恐ろしい名の付く検査をします。
でも大丈夫でしょう、多分.....ネッ!

で、明日は・・何もやる事はございません。
さて何をしようか、明日は明日の風が吹く・・ですね。
ひさびさにやるかなっ「オークス」
既にtoto BIG・6億円の夢破れたし、明日こそウン万馬券でもとりたいな。

あれから50年・・ある演出家の学生日記

2007年05月15日 11時29分16秒 | 地谷子のひとりごと
富士山の麓まで友人の三回忌法要に行ってきた。
今年は天候にも恵まれ
残雪の白さを残した富士山がくっきりと雄大な姿を映し、
山裾の大霊園はツツジが真っ盛りで赤・白・紫の競演だ。
天候でこんなにもロケーションが違うものなのか。

昨年の一周忌の時は悪天候で寒々としたモノトーン、
故人はテレビ局の演出家だったが、
一周忌は彼の仕事関係者だけ参列した法要だった。
あれは長年勤め上げた会社への感謝の気持ちの演出なのか?

今年は親族だけの法要だった、
富士山をあんなにも綺麗に浮き出させたのは
遠方から参列した親族への最大な感謝のもてなしなのか、
同じ感謝の気持ちを180度変えて表現できるのは
さすが名演出家だ。
二年続けて参列した私の勝手な解釈だが.....

一泊をしての今回は、故人の好きだったお酒を酌み交わし
夜更けまで彼が神童と言われた子供時代の思い出話しを聴いた。

最近夫人が発掘した故人の17才時の日記(昭和31年)
当時旺文社から発売されたハードカバーの日記帳だ。
「学生日記」と銘打たれ250円、当時としちゃ高価なものだ。

日々の出来事や感想等が17才の視点でビッシリ綴られ、
またお小遣い帳も几帳面に付けている。
小遣い月800円也、お菓子10円也...
晩年の彼から想像すると当時の金銭価値が可愛くて
つい読んでて頬がほころんでしまった。
神童と言われた由縁が分かるような貴重な史料だ。

最近東京の30年代の昭和物語が流行っているが
彼の出身地香川県の30年代受験生が書いた昭和の時代背景も
本やドラマにしたらなかなか面白いのじゃないかな。。

ね~ソガクン!

2007年05月12日 17時12分06秒 | アンヌのひとりごと
日が経つほどジワジワとアッチィの思い出が甦ってきます。
シメッポイ話は似合わないから、
どうしても笑っている顔しか思い出せません。

あっそうそうこんなエピソードを思い出しました。
ウルトラセブンの撮影開始は第2話『緑の恐怖』からですが、
その頃ソガクンがぼやきました。
『アンヌはイイヨナ、野長瀬監督は女好きだからアップで撮るのは
 アンヌばかりだ、ソガはついでに撮っているんだよなぁ。』

撮影がインして程なくしてソガ隊員作詞の替え歌を聴いた。
「柳ヶ瀬ブルース」ならぬ「野長瀬ブルース」だ。
  
 俺は女すき~♪男大きら~い♪俺のアップはみんな女♪
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 あああ野長瀬のブル~~~~~ス♪
  ↑↓このフレーズの二番は
 あああ荒木町のプリン~~~~ス♪

プリンスとはご自分のこと、アッチィはレギュラーに選ばれて、
やる気満々で撮影に臨んできたが少々肩透かし喰らったか?
始めはよくぼやいていた。でもぼやきもオチャメですね。
その後、ソガの活躍する回が何度もあったのでご満悦でしたが。。
ね~ソガクン!

ソガ隊員との思い出・・

2007年05月09日 17時08分00秒 | アンヌのひとりごと
1967年7月半ば頃・・
ソガとアンヌがワイアール星人相手に銃を構えてるショット、
40年前のふたりが、あのままを留めて、
未だセブンのスチール写真として数多く残されている。
それが阿知波信介さん(ソガ隊員)と初めて出会った日だった。

たちまちソガとアンヌは気が置けない仲となり、
アンヌゥ×アッチィと呼び合うようになっていた。
彼の俳優学校時代の仲間との楽しい交流に混ぜて貰ったり、
行きつけのお店へ連れてって貰ったり、
また彼の当時の婚約者の話も度々聞かせて貰った。

勿論すぐにセブン仲間も隊長の音頭で楽しい交遊が始まった。
よく隊員全員で食事&飲み会に行ったものだった。
一軒目は隊長の行き付けの店...二軒目はフルハシ隊員の...
三軒目はソガ隊員の...と。彼の縄張りは四ッ谷三丁目辺り
当時アッチィが居を構えていた荒木町周辺が多かった。
だが、あの頃から彼は翌日の撮影開始の時間など気にかけて
隊員1人1人にタクシーを手配してくれる気配り振りだった。

フルハシ隊員はよくソガ隊員に言っていた。
「アチの顔は浮世絵写楽の絵に出てくる様な顔だな。」
たまに飲み過ぎで目を腫らしてきた時など
「きょうのアチの顔は壁がアカギレしたような顔してる」
辛口なフルハシ隊員だがアッチィはフルハシ隊員の本名
「イヨシさん・イヨシさん」
と、いつもなついてフルハシ隊員に可愛がって貰っていた。

隊員全員で鹿児島にイベントで行った時など
アッチィはズ~~っとイヨシさんにへばりついていた。
前夜の御乱行振り?を翌朝二人は面白可笑しくアンヌに聞かせてくれた。
とにかくあの鹿児島のイベントは私も楽しかった。

撮影がある訳じゃなし食べる物は美味しいし、
あんな豪勢な歓待を受けたのは初めて、
あの時のみんなの笑顔は今でも私の頭に焼付いている。
ダンも笑っていた。
隊長も嬉しそうだった「ウ~ン酒と食べ物が旨い」と。
おとなしいアマギ隊員もそれなりに楽しそうだったし、
何と言ってもフルハシとソガ両隊員は鹿児島の夜をエンジョイしていた。
あの時の二人は最高のパラダイスじゃなかったのかな?

セブンが終ってからアッチィとは何度かお会いしているが、
プロダクション社長になってからは何時しか遠い雲の上の存在になっていた。
あれから40年・・ついこの間のことのようだが、無常にも様々を変えている。
まさに40年という長い月日が経っちゃったんだわねぇ。

以下は阿知波信介さんからご寄稿頂いた貴重な一文を抜粋しました。
写真集「アンヌへの手紙」1997年(講談社)より。

ー 数年前、友人からアンヌに悲しい出来事があった、
 アンヌがとても悲しんでいると聞いたことがありました。
 そんな頃、偶然逢ったのですが、”アッチィー、げんき?”
 と心から明るいのです。そんなアンヌがとてもうらやましく、
 そして憧れるのです。惚れてしまうのです。

  たしか『ウルトラセブン』の撮影が全部終って、真夏の千葉、
 行川アイランドにウルトラ警備隊員全員で行ったことがあったよね。
 『太陽がいっぱい』のアラン・ドロンが最高潮の頃で、
 何とソガが、プールに潜ってアンヌとkissをしようと努力したんだ。
 イメージでは映画のワンシーンのように、
 アンヌとの素敵なシーンをイメージしていたのだけれど、
 まったく唇が合わず、何度も浮かび上がってしまったことがあったのを、
 アンヌは覚えているかい、まったく無邪気なもんだよ、笑っちゃうよね。
 
  アンヌ!これからもよろしく。近いうちに一杯やろうぜ!!ー


 『ソガ隊員のご冥福をお祈り致します。アンヌ』

最近の話題あれこれ・・

2007年05月05日 14時38分05秒 | 地谷子のひとりごと
今日は「子供の日」
子供を4人育てた私としちゃ毎年今日は子供サービスに忙しい日だった。
今じゃその子供達もイッパシに成長してそれぞれがテンテンバラバラだ。
まっ楽になったと云えばそれまでだけど、チト寂しい。

いま話題になってる「あかちゃんポスト」
養育出来ない赤ちゃんを人知れず置いていけるというシステムだが、
これは賛否両論あるようだがウ~~ン何とも難しい問題だ。
子育て経験者としちゃ生むのは簡単だが育てるのが一番大変なのである。
私も母の手を借りて何とか育てたと云うのが本当のところなのだ。

それにひきかえ年々子供の数が減っている。
まともに子供を1人育てるのに結構な費用が掛かるものね。
ウチもまだ私学生が二人居るけど学費を捻出するのも結構た~いへん。
そういや「高野連の野球特待生制度問題」が話題になっていますね。
私にはお金にまつわる問題だから何とも言えないけど、
急に廃止しても制度を目論んで入学させた親御さんも大変だわね。
西○球団のように金の卵には既に裏でお金が動いている・・・
・・っていう事はないですよね??

かたや子供の給食費や保育料を支払わないで高級車を乗り回している親。
これは食い逃げや踏み倒し詐欺行為と同じれっきとした犯罪ですよね。
払わなきゃ財産を差し押えるべきで~す。
親父の小言じゃないけど「借りては使うな・働いて儲けて使え」と云いたい。
真面目な親は自分の口減らしてまで教育費を捻出しているのだから。

「ネットカフェ難民」
これも社会問題になっていますね。
上がるのは税金や公共料金ばかりで、民間のアパートを借りるのは高い、
収入格差が広がった今や低所得者にはこの生活が容易いかもね?
分かる気もするけどな、誰だって好き好んで難民なんかにゃなってないものね。
でも、一等地に税金で立てた高級マンションを安い家賃でのうのうと暮らす奴らと
ネットカフェに毎月同じくらいの額支払って難民と云われる人々。
何とも今の日本、理不尽だと思いませんか??

あらあらちょいとグチっぽくなっちゃったかしら。
でも税金は有効に使って貰いたいですよね。

今日から5月・・

2007年05月01日 10時39分56秒 | 地谷子のひとりごと
いやいや早いもので今日から5月ですねぇ。

昨日、空は気持ちよく晴れわたって絶好の行楽日和でした。
近場ですが深大寺を散策、辺り一面の緑を堪能してきました。
つい一ヶ月前の桜のトンネルが嘘のように若葉のトンネルと化し、
ときおり心地よい薫風が鼻をくすぐり、
すっかり四季の変遷を感じた日でした。

行き付けの蕎麦屋に立ち寄りビールで喉を潤し、
茄子の煮浸し&味噌田楽&筍の天ぷら&ザル蕎麦を。
これまた蕎麦屋で呑む昼下がりのお酒は何とも贅沢気分で、
私これが大好きなんだな~。

おお!こーしちゃいられない。
いよいよ今日午後、結石の除去術を施します。
シャワー浴びて、支度して銀行に行って・・・っと。
あっプールの中での施術だぁ、
水着持って、一足早い海水浴気分で行ってきま~す。

・・って、
人に聞いた話しだけど、3000発もの照射で石を砕くらしい。
ゾ~~~~~ w  

じゃね、またね~。