あれから55年・・アンヌのひとりごと

ズバリ!団塊の世代。ひし美ゆり子のブログsince・06・1・14

ウィスキーポケット瓶

2013年01月18日 23時11分56秒 | 地谷子のひとりごと
寝酒にチト何か呑もうと台所を漁ったらウィスキーポケット瓶がでてきた。
うわ~懐かしい響きだ!『ポケット瓶』

まさか現代の人にゃ想像だにしないだろう本当の話なのです。
え”~~~~~ってきっと吃驚される事でしょうがこの信じられないお話、これ分かる人っているのかな??

それはS30年代の小学校の頃の遠足の思い出...........
バスを借切って行きました。団塊の世代は1クラス50人強で、1クラス1台、6台程連なって行きました。

バス酔いで顔を真っ青にしてゲーゲー吐く子が必ずクラスで1人や2人いました。
その時、担任はウィスキーのポケット瓶をおもむろに出しキャップに3分の1程ウィスキーを入れてバス酔いした生徒に呑ますのです。
担任曰く
『気付けに一杯やれ!』と。
呑ますと言うより口の中に押し込む、って感じです。

何度かそういう光景を見た憶えがある。
当時は誰ともその行為については口に出して話をしたコトはなかったが、今思うと凄い話だ!!

正直、バス酔いに縁のない私は、その光景がチト羨ましかった(笑)
まだ酔い止め薬とかが開発されていなかったのだろうか?

うふふ...ポケット瓶で半世紀以上前の事を思い出しちゃった。



皆さまにもお裾分け~☆

2013年01月08日 10時15分04秒 | 地谷子のひとりごと
昨年11月オーストラリアに皆既日食を観察に行った友人から今朝ご報告メールを頂いた。
私一人では勿体ない!この素敵なご報告を皆さまにもお裾分け致します。↓


年賀状ありがとうございました。皆既日食のご報告をいたします。
オーストラリアのケアンズで見ました。雲が多く、あきらめ気味だったのですが、
皆既の途中で奇跡的に雲が途切れ、ダイヤモンドリングを見ることができました。
写真を添付いたします。

ダイヤモンドリング


皆既日食は、現場では色々な現象が起こります。見ると言うより体感するという
感じです。皆既の瞬間は、夕暮れのように暗くなり、明るい星がいくつか見えます。
月の影の外側になる地平線や水平線は夕焼けのようなオレンジ色になります。
鳥や虫も驚くのでしょうか、けたたましくなき始めます。その中で空にはコロナをまとった
黒い太陽が浮かんでいます。実に幻想的な光景です。

実際に肉眼で見るとダイヤモンドリングは写真よりはるかに美しいです。光が現れる
瞬間は細い針がスーと伸びていくように天空に広がって行きます。
今まで見た中で一番美しい光景でした。ご覧になっていなければ是非一度ご覧に
なることをお勧めします。1年半に一度くらい世界のどこかで起こっています。ひし美
さんの行動力と強運があればきっと大丈夫です。

日本では、2035年に能登半島から茨城県にかけて列島を縦断する皆既日食が
あります。その時まで元気でしたらご一緒に見たいものですね。

では、本年もよろしくお願いいたします。