終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

ちょっと残念な出来事。

2017-04-10 19:02:45 | 日記
4/10(月)雨
また雨になりました。一雨ごとに成長する膨大な雑草を抜くに抜けない状態です。
土曜日までもずっと雨だったので、日曜の午前から雨がやみ薄日が差した時、久しぶりに家に戻ったツレと「お城に行ってみよう」と思い立ちました。
ようやく満開を迎えた桜を見るには、もうこの日しかないと思ったからです。
お城に近づくと、「ちょっと花見しよう」と思う人たちが続々と御幸坂を登っていました。御幸坂は地震以来通行止めになっていますが、せっかくの桜の時期なので「市の計らい」で通ることが出来ました。
例年のようにお弁当や飲み物を持って、とは中々いかないようでしたが、無残に崩れた石垣を痛ましそうに見ながらも、やはり桜の美しさは変わりません。
 

さて、せっかく市内に来たので映画でも見ようということになりました。
Denkikanに行って看板を見ると、前日にラジオで紹介していた「湯を沸かすほどの熱い愛」と、ずっと見たかった「この世界の片隅に」も上映中でした。
スケジュール表では、「湯を沸かす・・・」の後に、ちょうど続けて「この世界の・・・」を見られるように書いてあったので、決してツレの趣味とは言えないこの2つの映画に「いいよ、つきあっても」と言ってくれ、何とはしごして見ることにしたのです。シニアになってこんな気持ちの余裕を味わえるなんて、と少しウキウキしたくらいです。
ところが、一つ目の映画を見終わってロビーに出ると、何故か「この世界の・・・」は既に始まっていました。慌てて窓口に尋ねると、「終了時間の書き間違いでした」と・・・。よく考えてみると、1本目の上映時間は「13:50~15:00」と書いてあるので、正味70分にしかならず、「あ~あ」としか言いようがありません。泣く泣く「この世界の・・・」のチケットを払い戻してもらい帰路につきました。この映画は宇城市では上映していないので、また出直して見るしかありません。残念!!


曇り空ですが、しだれ桜越しに我が家を見る素敵な写真が撮れました。
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