モッコウバラ、復活を期して。

８／３０（日）雨
ぐずついた天気が続く中、昨日、台風で倒れたモッコウバラを起こし、剪定しました。
　
思わず発見した「ハチの巣」を退治したので、今度は安心して近寄ることが出来ましたが、よく見ると枯れかかっている枝が多く、思い切って裸同然まで刈り込みました。復活の力があるなら、また芽を出し枝を伸ばしていくでしょう。
誘引していた柵も、倒れてひん曲がってしまったのを、石臼に当てて伸ばし、ちょっと不格好ですがまた使用しました。

【裏のビワとグミもすっきりと剪定し、片付けも終了。】

ＢＳアンテナ調整。

今日午後遅くにようやく晴れ間が見えて、「台風一過」という天気になりました。
実は今朝、ＢＳの番組が全く受信出来ないことに気づきましたが、ツレは既に出勤した後で、私にはどうすることも出来ず・・・。
これまた、台風の風でアンテナが回ってしまっていたのです。
昨日は１日中停電だったので仕方ないとしても、楽しみにしている韓国ドラマが今日も見れないとあっては、かなり残念でした。
ツレに知らせてはおきましたが、多分週末まで無理だろうと思っていたら、帰りにこの「伸縮性はしご」を購入して来ました。
ホント、仕事が早くてマメで頭が下がります。はしごは何と２５０００円也！
　
丈夫そうで体重１００キロまでＯＫ！
屋根に登るのは誰でも怖いもので、「しっかり持っとって」と何度も言われ、私も下から命がけではしごを支えました。
そして無事ＢＳチャンネルがクリアーに映るようになりました。めでたし、めでたし。

アシナガバチの巣を退治しました。

今朝見つけたハチの巣は「アシナガバチ」のものでした。
体の色や形が似ているのでスズメバチと間違えましたが、「もしスズメバチに刺されたらこれぐらいでは済まない」とツレが言っています。
そして夕方、帰宅途中にハチ退治用のスプレーを買って来て、今し方それをハチの巣に向かって噴射して来ました。
これでおそらく明日の朝にはハチが巣からいなくなっているはずだそうです。そしたら、巣を棒でたたき落とし地中に埋めれば良い、と説明してありました。
改めて、これが絵に描いたような「アシナガバチの巣」です。


【翌朝（８／２７）の巣の様子】

成虫はいなくなり、幼虫だけが残った巣をはずし、土中深く丁重に埋葬しました。

台風の二次災害？

８／２６（水）曇り時々雨
猛威を振るった台風から丸一日経ち、道路や道沿いの家屋に色んな被害が出て、まだその後始末も出来ていない状態があちこちに見受けられます。
我が家では、ツレは昨日９時過ぎに帰宅、「明日は早朝に後始末をする」と言って早めに休みました。
有言実行で、５時半から柿の木やビワの木を復旧し、次にモッコウバラにかかったところで、「ハチに刺された！」と飛び込んで来ました。
　
モッコウバラは良く繁っており、根元の方は割と涼しいので居心地が良いらしく、知らない内に直径１５センチほどの巣が出来ていました。
それが急に明るみに出て、ハチ達も興奮したのでしょう。１匹がツレの左腕を刺したのです！
顔にはネットをつけていたので幸いでした。画像で見ると「スズメバチ」に見えます。傷がそう深くないといいのですが。
その後は戦意喪失、「続きは週末にやる」そうです。

【早めに屋内に避難し、悠々と難を逃れたアジサイ達】

台風１５号、怖かった！！

８／２５（火）風雨
朝４時、異様な音に目が覚め、その後は一睡も出来ず、恐怖に震えていました。
１５号は進路も熊本直撃、規模も大きいと予報で聞いてはいても、ありきたりの覚悟しかできていませんでした。
ツレは夕べの内に職場へ出てしまい、私一人きりで留守を守らなければならなかったのも、心細さに拍車がかかりました。
おまけに、７時頃から何度も停電し、その都度何分か後には回復したので「またか」と思ったが最後、７：４５からは夕方の６時までずっと停電していました。
午前中は激しい風雨が吹き荒れ、窓のシャッターもカーテンも閉じていたので、室内は真っ暗！
久しぶりにローソクを灯しました。
我が家は「オール電化」でお湯一つ沸かせず、冷蔵庫の中身がどうなるかの恐怖で一日過ごしました。朝も昼も冷たい物を食べる惨めさと言ったら・・・。
今日はつくづく電気のありがたさを思い知りました。
午後２時を過ぎると、風の音も少し弱くなったので、恐る恐る玄関を開けて見ると、ものすごい爪痕が至る所に！！
まさに目を覆う光景でした。
夕方ようやくテレビのニュースを見ると、県内、九州内外に、我が家の庭どころではない大変な被害が出ていました。
【モッコウバラ】
　
【ブドウ棚とゴーヤの棚】
　
【番茉莉】

【どこかから飛んで来た大きなゴミ箱、トタン】
　
【接ぎ木したバラ】
　
１本折れてしまいましたが、あとのバラは何とか立て直せそうです。奥で傾いでいるのはツレの無線アンテナです。
【柿の木とビワ】
　
　
柿もビワも、木は起こして杭で支えれば良さそうですが、実はほとんど落ちてしまいました。泣く泣く拾い集めてみると１２個ありました。ホント、残念！
夕方風が止み、雨がポツポツ落ちる中、庭を覆い尽くした木の葉やら何やらを片付けましたが、大きな木達はツレの手を借りなければ修復できません。