6月２７日(木)雨
梅雨らしく、今週中はずっと雨降り、それも今夜は特に警報級の大雨です。
とうとう「その日」になりました。紛れもなく今日から70歳です！ まさか自分が70歳になる日が来るとは想像も出来ませんでしたが、いともあっさりと今日という日はやって来ました。
写真に写った姿は年相応によれっとしており、生気もだんだん失われていきます。でも、現実として受け入れざるを得ませんね。
せめて誕生日らしく少し品数を増やしましたが、野菜中心の如何にも、なメニューです。
【赤ちゃんのお世話に通っています。】
月曜から、午後は娘の家へ通い、洗濯や晩ご飯作りを手伝っています。昨日は初めて沐浴をさせましたが、あまりに小さくて、おっかなびっくりでした。
今日は娘婿の仕事休みで、私も行かずに済みましたが、夕方上の孫をツレが我が家へ連れて来ました。生後10日ほど経ち、週末に向けて子どもが一人減ると娘も何とか家の仕事がやれるようになったようです。
【布絵本の活動】
娘の家へ行きながら、寸暇を惜しんで布絵本の２ページ目に取り組んでいます。
他の人に比べるとまだまだですが、何とか仕上げることが出来ました。
６月２３日(日)雨
梅雨らしく大雨が降り続いています。梅雨が来ないと心配ではあるし、来たは来たでうっとおしい、などと勝手な思いで窓の外を眺めています。
さて、昨日、今日と宇城市から書留封筒が相次いで届きました。その一つは「物価高高騰対策商品券」で、各世帯人数分届きます。額面は５千円、これまでの紙製の金券綴りと違い、QRコードで読み取る斬新なカードです。私は何とか対応出来そうですが、お年寄り家庭ではどうでしょうか？ 少し心配です。
そして２つ目は、今度の誕生日で「前期高齢者」になるというお知らせと共に、新しい健康保険証が届きました。そして７月から窓口負担分が何と「２割」になるということ！ これまで50年以上粛々と「３割」負担して来ましたがとうとうです！
「高齢者」の烙印を押されたことは少なからずショックですが、負担が減るのは素直に嬉しいことです。
【土曜日は野球観戦】
娘の出産が予定より10日早かったので、予約していた観戦が出来るかギリギリまで調整しました。娘婿が何とか休めることになり、朝から新幹線で出かけました。
久々のドーム観戦でしたが、今年はファンクラブも辞めて試合はネットテレビと決めていましたが、このところ勝ちが続いているソフトバンクホークスを間近で応援したくて、「誕生日プレゼントに」とツレにねだってしまいました。
行ってみて、夫婦２人共結構体にガタが来ており、トイレに行ったり、売店で買い物するのにも、階段の昇り降りがきつく、そう何度もは動けないという現実に愕然としました。
「あぁ、やはりもう無理か？ でも、行きたい」と当分悩みそうです。
【赤ちゃん、退院。】
３人目の孫の名前も決まり、母子ともに今日午前に退院しました。
明日から手伝いのため娘宅に車で通いますが、事故に遭わないよう安全運転を心がけます。
６月２０日(木)雨
遅ればせながら３日前に九州北部地方の梅雨入りが宣言されました。昨日は晴れましたが湿度は高く、日本中が梅雨前線の影響を強く受けています。
今日は本格的な雨降りです。
70歳の誕生日を目前に控え、片方では娘が３人目の子どもを出産する予定日も間近で、ここ数日はヤキモキしましたが、18日夜11時に無事三男を出産しました。
この少子化のご時世で、頑張って三番目を産んだという事は評価に値すると思いますが、これから先の育児と職業の両立には一方ならぬ労苦が待ち受けている事でしょう。我々夫婦も体のもつ限りは支援を惜しまないつもりですが、片や、自分達のやりたい事も我慢しないでやりたいと思います。なので、上の２人の子の見守りも小まめに相談しながらやっています。偶然、我が家の32年前と同じく、長男と９学年違いでの出産となり、上の子ども達にも少し手伝ってもらいながらの子育てとなるでしょう。
【家の中で転倒！！】
私が年を取った証拠なのでしょう、１週間前にリビングの扇風機のコードにつまづいて５,６歩たたらを踏み、見事に台所まですっ飛んでしまいました。口から手、膝と満遍なく強打して今も黒ずんでいます。幸い骨折は免れたのですが、あわや！と言う場面でした。
これを教訓に「もう若くない」ことを肝に銘じました。
【採れる、採れる！】
雨が降り始めると、ズンズン野菜は成長します。１日おきにこんなに！
今日は布絵本の会があるので、メンバーの皆さんに持って行くつもりです。
６月１１日(火)晴れ
今日は快晴とは言えないですが「曇りがちの晴れ」です。湿気も高く気温も高くなると予報で言っています。
４日前に「九州南部は梅雨入りした」ということで、土日はしっかり雨が降りましたが、昨日今日はまた晴れており、北部の梅雨入り宣言はまだなので、一体、熊本は九州南部なのか北部なのか、またまた分からなくなっています。
まぁ、何れにしても梅雨時のアジサイは何とイキイキ咲いていることか！道々のどこを見てもアジサイだらけです。
さて、雨の日曜朝、ツレと「手打ちのそばを食べたい」と意見が一致し、ネットで検索すると、故郷の美里町東部の緑川ダムを山方面へ渡った集落にこの３月にオープンした「そばの実」という店を探し当てました。
雨も小止みになり、穏やかな里山の風景に心が和みます。そばはお店のお爺さんがその都度打っておられるそうで、素朴で歯ごたえ、香りも良く、美味しかったです。天ぷら盛り合わせと豚肉の角煮も合わせて注文したらどちらも盛りが良く食べ応え満点でした。
実はこの集落には、私の中学の恩師が寺の住職として住んでおられ、大昔の56年前に招待されて伺った事があります。写真の左に見える屋根がそのお寺です。交通機関はとても不便な所で、おいそれと訪ねられる場所でなく、その後は年賀状のやり取りだけ、それも今年初めて返事が来なかったので、90歳超という年齢もあり心配していました。まさに打ってつけのタイミングで、是非訪ねてみる事に。
まずはおそばを食べてからと、丁度12時頃伺ってみると、黒い袈裟を着た人が駐車場の車に向かって歩いて来られる所でした。
自己紹介をして「先生はご在宅ですか？」と尋ねると、「3分前に葬儀に出かました」との由。おそばを先に食べたために、不運にも僅かな時間差ですれ違ってしまいました。
お会いしたのはご子息で、56年前にお邪魔した時はわずか３歳でした。ということは彼ももう還暦近くという事！ 立派な跡継ぎになられたのだな、私も年を取るはずだ、と感慨深かったです。
先生もお達者で、よく庭の掃除をされているとそば屋の方から伺いました。今度こそお会い出来るように近々再度訪ねようと思います。
【ふるさとは七夕祭り】
７月の七夕まであとひと月、道端のお店に１本ずつ七夕飾りが立てられていく所に遭遇しました。昔の色紙ではなく雨に濡れても破れないセロファンの飾りですが、風にヒラヒラ舞ってきれいです。
【再び「不知火海倶楽部」へ。】
昨日は地元校区のヘルスメイト初会式という事で、３月に一度食べに行った「不知火海倶楽部」でランチをしました。普段の活動でメンバー12名全員出席は滅多にない事で、昨日は何時になく賑わいました。ご馳走も相変わらず野菜たっぷりで器にも凝ってあり、おしゃべりしながら楽しく美味しくいただきました。
お造りのカゴ型の器に、大根で細工したお花が涼やかです。
【キュウリ収穫開始！】
待ちに待ったキュウリが収穫出来るようになりました。これから毎日５本くらいは採れるので、今度はどうやって消費していこうか？となります。浅漬け、ビール漬けからポリポリ漬けなど、サラダ以外でもドンドン食べなくちゃ１です。
【布絵本作業開始。】
宇城市の民話シリーズ３つ目は「かっぱのてがみ」という話で、表紙、裏表紙含め8枚の仕立てです。
私は初めて絵のページを担当しました。リーダーから「急がずゆっくりやって」と言われながら、家に持ち帰ってやり始めると止められない性格で、５日間の手の空く時間に頑張ってしまいました。絵の部分は何とか及第点かな？と思いますが、文字をコーチングステッチという手法でつける事になり、これまた初めてやってみました。まるでひらがな習いたての子どものような出来で汗顔の至り、会に持って行って納得してもらえるか自信がありません。
６月５日(水)晴れ
晴れの日が続き、地面はカラカラです。梅雨入りも週末までは無さそうです。
今日はツレが代休で、庭の芝刈りに加え、アジサイの植え替え、コンポストつくりなど、盛り沢山の予定を立てました。
私も久しぶりの日本画教室で、８号の大きさの和紙に「揉み紙」技法で作品制作中です。先生の指導を細々と受けながら頑張っています。
なので、午前と午後少しずつは手伝いましたが、ほぼツレ一人で作業をしたことになります。
このアジサイは、数年前お隣から数枝いただいて挿し木にした物を、ユズの木の横に地植えしました。毎年剪定していましたがドンドン大きくなり過ぎて、隣のフェンスを乗り越えようとする勢いだったので、思い切って掘り起こし、移植しました。その際、ものすごい量の花と枝を切り、汗びっしょり、クタクタになりました。その後、ツレがスコップと鍬を使って掘り起こすのも相当大変だったようです。
移植した先はビワの木の横ですが、花の色がブルーなので色合いは賑やかになりそうです。
コンポストは、以前前庭に設置していた物を解体した時、使えそうな板をツレが保管していた物。つまり廃材なので何枚かは腐ってしまった部分があります。その上数も足りていませんが、まぁ何とか形にはなりました。これからは、草取りした後前庭のコンポストまで運ぶ手間が省けて助かります。
草取りした後、きれいな野草が出てきました。右の花はレインリリー、左の花の名前は分かりません。
【お隣のお花畑】
我が家の前隣の奥さんはとても花が好きできれい好き、毎日畑の草取りに勤しんでおられます。
今年は色とりどりのグラジオラスなど特にきれいに咲いています。よそのお花までテラスから眺める事が出来、大変ありがたいことです。
