からりと晴れた秋空の下、ツレは畑を耕して大根を植える準備をしました。明日、種を蒔く予定です。
先週末に植えた小松菜、春菊、ネギは小さな芽を出しました。
今年の長かった梅雨の影響で、裏の大秋柿は全滅しました。まさに１個も実りませんでした。
昨日は、去年沢山の渋柿をいただいた豊野町の知人から「今年は全然生ってないので残念ながら上げられません」と知らせがありました。
さすがに7月にあれだけの雨が降ったので、柿の実も持ち堪えられなかったのでしょう。また来年に期待しましょう。
その代わり、柚子、温州みかん、キンカンなどの柑橘類は去年よりも沢山の実を付けています。
前の畑に地植えして少し古くなったイチゴの苗を、ツレがプランター５つに植え替えました。土も新しくしたので来年の春には良い実がなるといいのですが。
9月27日(日)晴れ
大相撲秋場所千秋楽の今日、郷土出身の関脇正代が12勝２敗の単独一位で11勝の平幕翔猿（とびざる）と対戦し、土俵際でギリギリ粘って勝利し優勝しました。
熊本県出身力士では初めての快挙で、我が家でもツレと二人きりですがテレビに向かって惜しみない拍手で勝利を讃えました。
正代関、最後まで頑張ってくれてありがとう！
おまけに11月場所では大関の番付で登場出来ることになりそうです。
これまで贔屓にしてきた力士達が次々と引退して行き、かなり淋しくなって来ましたが、これからは若手の力士に世代交代して行く時期です。横綱、大関、三役もどんどん若手を当てて行く時ではないでしょうか？
9月26日(土)晴れ
甲佐町に住む友人Hさん宅の広大な栗園は、先の台風10号の被害が最小に済んで、昨日は２度目の栗拾いのお誘いがありました。
車で30分程の距離なので、午後から出かけ、１時間程で沢山のイガ栗を拾い、Hさんが手際良く実を取り出してくれました。朝夕は随分凌ぎ易くなりましたが、日中はまだ汗ばむ陽気の中、かなり大変な作業でした。
我が家では食べきれない量をお土産にいただいたので、昨日の内にご近所におすそ分けし、今朝は福岡の長男に宅配で送り、娘には市内まで届けに行きました。
せっかくの秋の恵みは出来るだけ多くの人に味わってもらいたいと思います。
９月22日(火・祝)秋晴れ
一昨日から朝の冷え込みが強くなってきました。さすがに「暑さ寒さも彼岸まで」ですね。急に朝の気温が20℃になったので、毛布を出したところです。
裏の花壇にはちゃんと彼岸花が咲きました。夕方になるとツクツクボウシも鳴いています。まさに秋本番ですね。
さて土曜から４連休となり、福岡から孫が遊びに来て、孫3人が仲良くはしゃぎ回る様子に目を細めているジィジとバァバです。
日曜の夜は4歳、2歳の孫だけで我が家にお泊りしました。
9月9日(水)雨
日曜の夜半からゴーッと唸り声を上げて一晩中暴風雨が吹き荒れました。そして台風が通り過ぎた後丸一日雨風（あめかぜ）は続き、昨日ようやく晴れました。雨戸を締め切って家に閉じこもった期間がすごく長かったです。
３日前から「今度の台風は日本最大級？」と繰り返し報道されたお陰で、また、７月４日に恐ろしい豪雨を体験したせいで、熊本の住民は最大限の備えをしました。人吉からは貸切バス24台を仕立てて熊本市内の県立劇場に避難し、沢山の人がホテルなどの宿泊施設へ避難しました。我が家の両隣のご婦人方も、ホテルと親戚の家へと土曜の内に避難されました。そうした結果、今回は死者を出さずに済みました。（宮崎では土砂崩れの被害が出ていますが。）
台風の勢力も予報より接近速度が早まり、中心気圧も上がって来たので、九州地方に長く強く影響し続ける事も避けられましたが、一晩中暴風雨の中に晒されたのは恐怖でした。
９月に入って２つ目の台風が何とか通り過ぎて行きましたが、これからあと幾つやって来るのか、この地方としては備えて耐えるしか致し方がありません。
