終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

ミュージカル“EVITAエビータ”観劇。

2019-12-19 08:06:25 | 日記
12月19日(木)曇り
ここ2、3日ぐずついた天気が続いています。
おかげで外の作業を休み、コタツに座って読書三昧の結果、腰、臀部の痛みがひどいです。
昨日は2ヶ月に一度の内科検診でしたが、「本を片手にお菓子をつまむ」という自堕落な生活の結果、血糖値が如実に上昇しており、案の定「甘いもの取り過ぎ」を指摘され、食事制限も。
この頃話題の「湿布薬の濫用」も承知していましたが、痛さに耐えられず5パック処方してもらいました。

さて、昨日は今年最後のイベントになるであろう、ミュージカル“EVITAエビータ”を観に行きました。

熊本の劇場に劇団四季がやって来るのもそうは無く、“EVITAエビータ”はかねてから観たいと思っていたので、告知されるやネットで申し込みましたが、良い席は既に無く、手に入ったのは「2階席3列目」でした。行ってみると、3列目の上にはあと3列しか無く、舞台は遠くに見下ろす形でした。
「良かった!双眼鏡持って来てて」と俳優の演技はほとんどレンズを通して見ましたが、明暗をくっきり分けた演出で、スポットライトの中を見るのには好都合でした。
さすがに、歌の迫力、出演者の磨きのかかった一糸乱れぬダンス、どれを取っても一流!でした。
ヒロイン・エビータがしたたかに男達を踏み台にしてのし上がっていく姿を赤裸々に描いてあるのも、かえって胸がすくようで、観客も笑って観たようです。
1時半開演で4時終了、少し早めでしたが帰り道にレストラン「芳文」で夕食を取って帰りました。


今年も一年、旅行にグルメ、魚釣りまで、大いに遊びましたが、12月も早や下旬に入るので、あとはクリスマスに孫達とご馳走を食べ、暮れにお餅つきをすればもうお正月がやって来ます。本当にあっという間の1年でした。

【鳥の贈り物?】

昨日ゴミ捨てに行った時、我が家の道路に面したのり面にこの鮮やかな黄色い花が1輪咲いていました。
いつもカヤやツユクサの雑草刈りに往生している箇所なので、この花はうれしい贈り物、下の下水路には通行人が捨てたペットボトルがありましたが、舌打ちを呑み込んで拾って帰りました。
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世界女子ハンド決勝戦。

2019-12-16 13:03:49 | 日記
12月16日(月)曇り
師走も半ばを過ぎ、少しせわしない気分になっています。
お餅つきの日程決めやもち米の手配も気がかりなところ、昨日美里町の従兄妹夫婦が掛け干し仕上げのもち米を届けてくれました。
家族一同、大のお餅好きなのでこれで一安心です。
さて、土曜は孫たちの発表会を見に行き、日曜はパークドームへ女子ハンドの決勝戦を見に行ったりと、忙しく過ごしました。
女子ハンドは11月30日から16日間に96試合の予選リーグ、2次リーグ、決勝戦を終え、昨日閉幕しました。
夕方5時半からの3位決定戦と8時半からの優勝決定戦、表彰セレモニーまで観て、家に帰り着いたのは12時少し前、今日は月曜で、ツレは少々疲れ気味に出勤して行きました。
でも、昨日は会場ほぼ満員の観客で、沢山の小・中学生、高校生も観戦しており、今朝の登校はさぞ大変だったろうと思います。
まぁ、滅多にない世界規模の大会で、技術の高い試合を間近に観られたことはとても良い経験にはなったと思いますが。

夕方4時開場に大会最高の観客が押しかけ、入場は長い行列となりました。
今回は指定席が手に入らず、急ぎ足で席探しをしましたが、このノルウェーの応援団が陣取っている所に丁度2席空いていたので「ここ、良いですか?」と尋ねたらコックリされたので座ってしまいました。

本当は話がキチンと伝わっていたのか不安もありましたが、かなり観やすい席で3位決定戦の対ロシア戦を彼らに混じって一生懸命応援しました。

残念ながら28ー33で負けてしまいましたが、終始熱気のこもった応援で「ノルゲ、ノルゲ」「コムヤン、ノルゲ、コムヤン」と一緒に大きな声を上げました。途中ノルウェーの小旗と、応援団のトレーナーをいただき大感激!一緒に写真も撮りました。


8時半からのオランダ対スペインの決勝戦も、ノルウェーの応援席で観戦、オランダを応援しました。
両国とも相手が得点すれば取り返すという白熱した試合で、とても面白かったです。
29ー29のタイであわや延長戦か?という最後の6秒で、反則で得た7メートルゴールをオランダが見事に決めて初優勝!
スペインの選手達も正に紙一重の銀メダルでした。

セレモニーは和気藹々と進められ、熊本市長、県知事も選手一人ひとりにくまモンのぬいぐるみを渡し、メダル授与に花を添えました。

【クリスマスを楽しく。】

何年振りかで桃の木にイルミネーションの飾りをしました。夜の4時間ほどチカチカと光って近所の人も喜んでいます。

【バラさん、よく頑張りました!】

裏庭のバラ達が12月になっても花をつけているのを、ようやくツボミもろとも切って整理しました。
本来なら10月の終わりから11月にかけて咲くはずの秋バラが、この暖かかった天候のせいなのか、12月になっても咲いているのです。
花の数も少なく見栄えはイマイチでしたが、また来年春にキレイな花が咲くようにお礼肥をやりしばらく休んでもらう時期です。



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世界女子ハンド観戦。

2019-12-09 10:18:35 | 日記
12月9日(月)晴れ
師走に入りさすがに冬らしい気候になりました。
10月、11月は秋というより残暑が厳しい天気が続きましたが、ここ数日は朝の冷え込みも強く、畑に真っ白な霜が降りています。

さて昨日は熊本で開催中の「女子ハンドボール世界選手権大会」の2次リーグを観戦しました。

娘が小学生の時、熊本市東部にパークドームが完成し、男子のハンドボール世界大会が開催された時以来の大きな大会です。
ハンドボールはヨーロッパ各国で特に盛んだと聞いていますが、日本でも野球や相撲などと比べてテレビで試合が放映されることもあまりなく、どちらかと言えばマイナーなイメージです。でも、大会が熊本で開催されるとなれば、ルールをにわか勉強してでも「観戦しない選択肢はない」でしょう。

世界24チームが4グループで予選を戦い、上位3チームずつで2次リーグが昨日から始まりました。決勝は今度の日曜日です。

実際見てみると、欧米の選手は体格も良く、身体能力も非常に優れているので、シュートの力強さ、キーパーの動きなど見応えがあります。

昨日は12時半から4試合が行われ、日本は3試合目、18時の試合開始で東欧のモンテネグロが対戦相手でした。
終始モンテネグロがリードする展開でしたが、日本は前半終了間際に20対20のタイに持ち込み、後半の応援にも熱が入りました。
最後は残念ながら30対26で敗れたものの、中々白熱した試合でした。


1試合30分の前半、後半に15分の休憩が入り、次の試合まで1時間から1時間半のタイムラグがあるので、その間にはパークドーム屋外に設けられたフードコートで食事やおやつが取れます。我々は熊本名物だんご汁と肥後牛の串焼きを食べました。

日本戦を見た後。最後のスペイン・スウェーデン戦は20時半開始なので観戦を諦めて家路につきました。
それでも8時間以上仮設のプラスチックベンチに座っていたので、結構足腰、臀部に疲れが溜まりましたが、試合は大変面白かったので決勝戦もチケットを取って見に行くことにしました。

【干し柿完成!】
干し柿を吊るして3週間ほど経過、雨の日は屋内に入れるなど注意を払ったので、ほぼ全部がカビを生やすこと無く出来上がりました。
私好みの「少し歯ごたえのある濃いアメ色」です。

100個以上もあり、冷凍パックに保存したので、

小型の冷凍庫を購入し、中に収めました。
干し柿の甘さはケーキ1個分と変わらないそうで「1日1個」を守って大切にいただきます。



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