終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

島崎歴史探訪。

2015-05-30 09:52:03 | 日記
29日(金)は最高に良いお天気で、とっても暑かったです。
昔の仕事仲間のみなさんと、熊本市島崎にある「岳林寺」から「三賢堂」「釣耕園」「叢桂園」など、湧水を利用した庭園を見ながら、最後は「島田美術館」まで、2時間ほど歩きました。市の「水遺産」に登録されている湧水が何カ所もありますが、梅雨前の今は一番水量が少なく、少し残念でした。しかしモミジ、クス等の新緑は素晴らしかったです。
午後1時に交通センターに集合、路線バスで「岳林寺」へ。

島崎在住で歴史にも詳しいT先生が待っておられ、各地を丁寧に案内説明してくれました。 
 
「三賢堂」は普段は人の出入りも無いようで、特別に開館を申し込んであったそうですが、時間が合わずに中の見学は出来ませんでした。
その代わり、敷地いっぱいに蟻地獄が形成されているのに目を奪われました。
 
「延命水」という湧水場。往時にはここで飲み水を汲んだり野菜を洗ったり、下の方では洗濯したりという生活が想像できました。
 
「長命水」は細川藩主が茶の湯に使った程の名水だったそうですが・・・?
 
「石神八幡宮」の裏手に、大戦で武勲を上げた人の碑をを倒し、慰霊碑に建て替えたものがあります。

「島田美術館」では宮本武蔵の「没後370年甲冑・刀剣展」があっています。
2時間歩いてかなり暑かったので一休み、になりました。

 

朝から市内へ出ていたので、欲張って県立美術館分館の「宮崎静夫作品展」も見ました。先日亡くなる直前まで描き続けておられたそうで、未完の遺作も展示してありました。小国の出身だけあって、シベリア抑留の記憶を描いておられるのでしょうが、どの絵を見ても阿蘇の草原、特に大観望の風景がバックに見えるようでした。戦友達の写真を克明に描いた作品もたくさんあり、辛い記憶が焼き付いていることがよく分かりました。
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クッション、2つ目完成。

2015-05-30 09:37:16 | 日記
 

かなり大きいクッションが出来ました。
表は、細長い端切れを手縫いで四角く縫って、風船のように綿を入れて膨らませました。ボコボコしてちょっと面白いデザインでしょう?
裏はミシンで大小の端切れをつないで、表のへんてこな形を縫い合わせるのが大変でした。
中身を出して洗濯も出来るようにボタンを2つつけています。
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ジャガイモの収穫。

2015-05-30 09:15:17 | 日記
5/30(土)曇り
今日から雨になるという予報、でも今、朝の9:30ですが、まだ何とか降らずに保っています。
降り出さない内に、ウォーキング6.5キロ(5時過ぎから)と、ジャガイモの収穫までやってしまいました。
 

ジャガイモは梅雨入り前に掘り上げるようですが、我が家のは葉が枯れかかっていたので、少し早めに掘りました。
ところが、男爵はまぁまぁの大きさでしたが、メイクイーンの方が良く育っていなかったので、ツレは何が悪かったのかあれこれ反省しながら、肩を落としています。
私は「なーに、売るわけじゃなし、十分食べられるよ」と楽観的なのですが・・・。

【立派に咲いたユリ達】
 

【器量は悪いが味は良いビワ】
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バラ通信の10。

2015-05-27 17:01:33 | 日記
5/26(水)晴れ
今日は暑かった!今、夕方5時ですが、室内でも28℃あります。
 
さて、去年植えた苗の2本から、このように茶色くて太い茎がシューッと伸び、どうしたら良いか調べてみました。
これは「ペーサルシュート」と言い、今年は花が咲かないけれども、翌年大事な幹になるので、すぐ短く切り戻すように、と書いてありました。
トゲがささらないよう皮手袋をはめて、無事切り戻しました。


【弁当のフルーツ】

この日はあまり力の入らない、平凡な弁当ですが、このデザート(写真ではタクワンのように見えるかも?)は「我が家のビワ」です!
朝から庭で切り取ってすぐ洗って入れました。これが大きくて実においしいのです!
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桃の実の袋かけ。

2015-05-25 09:08:21 | 日記
 
朝から新聞紙で100枚ほどの袋を作り、何回かに分けて袋かけをしました。
何しろ、枝に実が生りすぎていて、袋を留めづらかったのが、袋の上側にV字の切り込みを入れたら、作業もまぁまぁはかどりました。
それでも邪魔になる実を更に摘果しながら、何とか終わった次第です。
聞くところによると、やはり袋をかけずに日光に当たって熟した方が味は良いのだそうで、私も敢えて、上の方は袋をかけずに残しました。
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