終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

剪定作業終了。

2019-02-26 08:29:15 | 日記
2月26日(火)曇り
毎日少しずつ春めいて、日中は上着なしで過ごせるようになりました。

遅咲きの水仙の葉も元気に顔を出しています。

さて昨日日曜日朝から、土曜日に剪定した大量の枝葉を、この粉砕機で処理しました。一言で「大量」と言っても言い足りないくらいの量でしたが、ツレと黙々と働いて、休息なしで3時間! 丁度お昼に粉砕作業終了!


怪我をしないように二人とも完全防備の姿です。
粉砕した木くずは、バラの花壇にどんどん投入し、粉砕機で処理出来ない、直径2センチ以上の枝を50センチ長さにカットした物を、午後から町のゴミ袋に入れて、本日朝ツレが一輪車で収集所に持って行きました。


全部で8袋! ゴミ収集の作業員さん「ご迷惑をおかけします。」
毎年のことながらこの作業には精魂尽き果てます。

この日は「午後に孫たちが遊びに来る」ことを楽しみに作業を進め、今か今かと待っていると、ようやく4時に到着。ツレは待ちぼうけで少々不機嫌に。


でも、久しぶりに一緒に遊んだり、お風呂に入ったり、孫が可愛くて仕方ないようです。

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ワーキング・ホリディ。

2019-02-23 19:35:38 | 日記
2月23日(土)晴れ
昨日一日雨が降ったので、今朝はツレと二人で、畑を侵略している芝を大きなスコップで掘り出し、裏庭に移植する作業から始めました。
土が湿っていないと芝は掘れないし、かと言えばものすごく重くて大変な作業ですが、私はこの作業をもう4日も続けているのです。
この年なので毎日2時間ずつしか出来ないので・・・。
でも、あと少しでかたがつきそうです。

その次は、懸案のクリスマスローズの新芽をポットに移植する作業です。

葉っぱの大きさは1センチ足らず、2枚の葉の間に小さな本葉が出ているのを、割り箸で1つずつ取り出して黒いポットに丁寧に植え付けて行きます。


全部で70個程出来ましたが、この内いくつ根付くのか? 
ツレは「売るほど出来たらどうしよう」なんてうそぶいています。

昼食の後買い物、しばらく昼寝をすると、「次はキンモクセイの剪定をする」とツレが言うので、私も手伝うことに。

お隣に枝葉が侵入しないように、4本の木をバッサバッサと刈り込むので、足元には切った枝がうず高く積み上がりました。
明日はこれを粉砕機で処理しなければならず、春が来るのは嬉しいけれど畑や花壇の作業は待った無し、と言ったところです。

「ワーキング・ホリデー」は全く違う意味だと分かっていますが、今日はまさに「よく働いた一日」でした。

【美しいクリスマスローズの花】

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クリスマスローズの赤ちゃん。

2019-02-18 08:40:27 | 日記
2月18日(月)晴れ
昨日午後は畑作業に勤しみました。
チューリップの芽は出ているのに、周りが雑草だらけで顔を出せずにいるのを救出したり、固くなったシュンギクを覆い尽くす背の高い雑草ごと撤去したり、芝をスコップで切り出して裏庭へ移植したりと、とても良く働いて、夫婦共々足腰が立たなくなりました。
その後テラスでコーヒーを飲んでいると、目ざといツレが「これは何だ?クリスマスローズの新芽では?」と騒ぎ出したので、「え、これが?」と疑心暗鬼で調べてみると「その通り、正解」でした。


花の周囲に夥しい数の小さな芽が出ており、これまでには見たことがなかったのでびっくりしました。
ただ、このままにしておいても上手く増えないらしく、ネットで調べながら、小さなポットに移植したり、少し試してみようと思っています。
やはり、ツレがいると花壇の世話も行き届き、微妙な変化にも気づけるようです。ツレは何年も単身赴任していたので、私一人ではやみくもに草取りをして引き抜いてしまっていたに違いありませんね。
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「いだてん」の玉名へ。

2019-02-17 09:45:45 | 日記
2月17日(日)晴れ
当地では冬らしい日が続いています。外気温が5・6度なので北国の寒さには比べようもありませんが。
さて、昨日は県北部の玉名までドライブし、金栗四三(かなくりしそう)の「いだてんドラマ館」と生家を見て来ました。
NHKの大河ドラマの主役になり、注目度もアップしましたが、視聴率が少しずつ下がって来ているようなので、「地元民としては応援しなくちゃ」と言う気持ちです。
1年限りの期限付き展示ではありますが、ビジュアル的にも工夫されており、一通り見学するのに40分程はかかります。

写真を撮って良いポイントもいくつかあり、ツレはヒロインの綾瀬はるかの横でパチリ。
その後、8キロ程離れた和水町三加和温泉郷近くにある「四三の生家」を訪ねました。

築200年以上経っているそうで、昔ながらの土間や囲炉裏のある茶の間、酒醸造をしていた名残りも見ることが出来ました。
かなり寒かったので、地元の方が熱いお茶を振る舞ってくれたのがありがたく、手作りの栗万十や焼き芋を買って帰りました。

【マフラーをした私】

細い毛糸を使ったので中々編み進まず、編み上がりまで1週間以上かかりました。
そして「あと少し毛糸が足りない」ところで終わらずを得ず、ちょっと残念でしたが、「少し冷えるな」という日にはちょうど良いマフラーが出来ました。

【バレンタインの孫たち】

チョコレートの美味しさに魅了されてしまったお兄ちゃんと、まだ離乳食しか食べられない弟くんです。
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北陸富山の旅(その4)

2019-02-15 09:08:00 | 日記
12日の最終日は、富山発11時32分の北陸新幹線で金沢まで2駅乗車、サンダーバードで新大阪へ、更に山陽新幹線に乗り換えて熊本まで、到着は19時11分です。
一昔前に比べて時間も短縮され座り心地もかなり良くなっていると感じました。

【還水公園にある「世界一美しいスターバックスコーヒー店」へ】
新幹線に乗る前の2時間ほどをゆっくり過ごしたくて、「世界一美しい」と評判のスタバへ向かいました。
富山駅北口から徒歩で20分ちょっと。この日は朝から強めの雪模様で、傘をさして滑らないよう注意しながら。



評判通り素晴らしい水辺の佇まい、コーヒーとシナモンロールをおいしくいただき、居心地も満点でした。
それにしても富山の街の美しさ、広々とした歩道など、「街づくりに力が入っているな」と感心しました、

【駅弁に富山のます寿司】

サンダーバードに乗り込むや、このます寿司を食べました。「あの丸くてオレンジ色の駅弁は絶対買わなくちゃ」と思っていましたが、売店には他の魚を使って柿の葉や笹の葉に包んだ物が色々売られていて、つい買い込んでしまいました。二人とも食べる順番まで相談しながら中々楽しかったです。

【越前がにあれこれ】

今回の旅では、北陸のご馳走も沢山食べたいと思っていましたが、如何せん、このカニのお値段は途方もなく高く、1日目の福井では「1ぱい12800円」と言われ断念、3日目の富山で「小さめのズワイガニ1ぱい6000円」で、ようやく思い切って食べることが出来ました。
この売店では白えびせんべいを購入し、カニの写真は許可を得て撮影しました。


富山の居酒屋「漁火」で食べた料理は店主のこだわりがあってか、お刺身は地元の魚が種類も多く盛ってあり、どれも美味しかったです。
北陸の「白えびの唐揚げ」はご当地感があります。福井でも食べましたが、ビールにとても良く合いますね。
そしてお勧めの日本酒「満寿泉(ますいずみ)」と「ホタルイカの沖漬け」はお土産に買って帰りました。


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