2024年1月元旦 晴れ
本年の幕開けは天候は晴れ、初日の出も全国各地で拝むことができました。
しかし、夕方4時10分過ぎ、石川県能登半島で震度7の大地震が発生しました。その後も大きな余震がひっきりなしに発生し、震源が日本海だったため、大きな津波が次々に観測され、住民は正月早々大規模な避難を余儀無くされているようです。何ということでしょう!このような悲惨な災害に見舞われるとは!
熊本地震以来日本各地で強めの地震は多く発生して来ましたが、今回の地震は8年前の熊本地震に匹敵するような大地震となりそうです。今後、最初の地震以上の地震が発生する可能性もあり、能登半島の地理的状況から津波についても油断出来ません。寒さに加え、積雪の雪崩や土砂災害も複数発生しています。
当地、熊本では正月にしては気温が高く、防寒着が要らない状況、午後になり近くの豊福神社に初詣に行き、おみくじを引くと、何と!生涯で初めての「凶」を引き当てました。大きなおみくじの箱に手を差し込み、中の沢山のくじの中から選び抜いて引いた物です。年甲斐も無く思わず悲鳴を上げてしまいました。この先の1年でどれ程の不幸に襲われるのか、暗澹とした気分に落ち込んでいます。
「それなら、今後何事にも最高の注意を払って暮らして行けば良い」とツレから慰められましたが、夏の海外旅行や今後の様々なイベントに何か大きなケチがついたような・・・。まぁ、生来の性格ではショックを長く引きずることもないと思いますが。
【暮れの餅つき】
娘夫婦を助っ人に頼み、10キロのもち米を、朝から夕方4時までかかって7回に分けてつき上げました。
今年は家族全員が集まるので、それぞれに持ち帰ってもらいます。
「正月飾り」
初めて収穫したキンカンで甘煮もこしらえました。
必ずしも悪いことが起きるわけではなく、気を引き締めるための注意喚起と捉えたら良いそうです。自分の行いを見つめ直して改善する良い機会、すると運勢は上昇していくそうです。