お正月がやって来る。

１２月２８日(水)晴れのち曇り

昨日今日は寒さが若干和らぎ穏やかな日和です。

ツレは無事に仕事納めをして、お土産にお正月のお花を抱えて帰って来ました。職場の近隣の方が育てられたお花を届けていただいたそうです。

　

我が家に育った千両の実も添えて飾りました。喪中なので餅つきもしませんが、このようなお花があると気分も前向きになります。

明日は納骨堂の清掃の予定、お堂の内外のホコリを払い清めると、我が家にもちゃんと新年がやって来るようです。

【新しいインタフォン】

暮れも押し迫って、このインタフォンに付け替えました。新機能満載のタイプです。

実は、１１月に義母が救急車で運ばれたことを義妹から知らされるのに、ひと騒動がありました。

丁度その頃、固定電話を廃止しており、その上夫婦それぞれ自室に引き取って休んでいた所、玄関の戸をドンドンと叩く音にようやく気付いて応対した次第。親戚の人３名が、「電話も通じないし、インタフォンを何度鳴らしても応答がない」と興奮して立っていました。ツレは携帯もマナーモードにしており、悪い条件は重なりました。

それまで、インタフォンの音はリビングでしか鳴らず、部屋にいると宅配業者も帰ってしまうことがあったので、ツレにリビングと寝室両方に鳴るようにして欲しいとお願いしていたのです。今後は大事な時には必ず対応出来るようになるでしょうし、怪しい勧誘などはスルー出来るはずです。

寒い年末。

１２月２６日(月)晴れ

この１週間は雪が降ったり、霜が降りたり、寒い日が続いています。山間部の故郷美里町では、「雁俣山が真っ白」となり例年以上の積雪があったと聞きました。

今年も残すところ数日となり、ツレも御用納めまであと３日です。ところが、昨日ツレの同僚が「陽性判定」を受けたとのメールが。

丁度１週間前に５回目のワクチンを接種したばかりで、今度は二人で「PCR検査」を受けることになりました。暮れも押し詰まっての予期せぬ騒動でしたが、幸い二人とも「陰性」で、今朝は通常通り出勤しました。年末年始に孫たちに会えるかどうかもかかっているので少々心配しました。

暖かい１１月から一転、冬らしい寒さとなり、裏の葉物野菜たちも震え上がっています。

それにしても、奥のビワには夥しい花がつきました。かなり間引きをしないと木が倒れてしまうかも？

【水越清貴さんの「小さなひみつの世界」】

昨日PCR検査の後で鶴屋に寄り、この展覧会を観ました。ミニチュアのクラフトも大好きなので、チラシをもらって楽しみにしていました。

　怪しい人影・・・。

　

実に細かい作業をコツコツと積み重ねて展覧会まで開くとは大したものですね。そして、このようなミニチュアの世界を面白いと思い、沢山の大人達が観に来るのも、何か平和でホッとします。

【熊本八代の名物「晩白柚」】

今年も１個は食べようと思い、八代まで買い求めに行きました。

八代市内には道の駅がないので、イオンのスーパーに行ってみると、安いもので１個１,９８０円！　「これはちょっと買えない」と半分諦めて氷川の物産館に寄り、何とか１,２００円の物を買いました。もちろん、食べてみて「ものすごく美味しい」というほどの物ではありませんが、この見た目で南国の冬らしいワクワク感がありますね。

新型コロナワクチン5回目接種終了。

１２月１９日(月)曇り

週末には南国熊本にも初雪が降り、僅かですが積雪もありました。冷え込みも今季一番で外気は２〜３℃でした。当然、北国の積雪もひどく、今年初めて「雪に降り込められて立ち往生」のニュースが流れました。いよいよ冬本番です！

さて、昨日は日曜でしたが夫婦とも体調も良かったので、急ですが、熊本県が市内のグランメッセに広域で開設している接種会場へ朝から申し込み、幸運にも夕方の４時半枠が取れました。今回のワクチンはオミクロン株に対応する特例承認を受けており、効果などは十分確認されていないようです。ツレも私も昨日は何ともありませんでしたが、今日になってツレは発熱、私は一日中ムカムカが続く、と言った症状が出ています。まぁ、年内に5回目の摂取が出来たので、新年に向けて一安心というところではありますが。しばらくはゆっくり動くことにします。

また、昨日ワクチンの前に、小川の東宝シネマズで「ラーゲリより愛を込めて」という二宮和也主演の映画を観ました。戦後シベリアの強制収容所に連れて行かれ、１０年以上も過酷な労働を強いられた日本人の生き様を描いています。

実はツレの母方の祖父も戦後ソ連に抑留され、現地で亡くなっているので、是非一緒に観ようと思っていました。知人の家族にも同じ経験をされた方もおり、戦争を知らない我々の世代も次の世代へ実状を語り継ぐ責任があると思っています。

家の中にいて毛糸と編み針を触っている時間は何より楽しいものです。今年も一つまた一つと編み上がり、知人にあげたりしています。

 

師走到来。

１２月８日(木)晴れ

１２月に入り、ぐずついた天気が続いていましたが、昨日辺りから晴れ間も見えるようになりました。気温はさすがにグッと下がって、北国では「１メートル以上の積雪」などと報道しています。当地でも気温が１ケタまで下がり、朝の起床が辛い季節です。

「何も予定がない時は炬燵で編み物」が楽しい時間となりました。誰が急かすでも無いのについ「仕事のように」根を詰めてしまう性分です。毛糸に触れている時間が何とも楽しく、昨日は日本画教室に行く時間が来ても、途中で止めるのがちょっと惜しく感じられました。まぁ、美術館に行って絵の具を塗っている時間も楽しいのですが。

当地では冬が来ても畑の野菜は青々として、毎日採れたてを食べています。特にシュンギクは採っても採ってもちっとも減る気配がなく、成長も旺盛、ホウレン草も甘味もありお弁当のおかずに重宝しています。

【かわいいセントポーリアの花】

ツレが大事に育てているこの小さな花、冬が来るともう７、8年も咲いています。