終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

秋、本番!

2021-10-23 08:36:05 | 日記

10月23日(土)晴れ

今朝の外気温13℃!

ほんの2週間前まで「真夏日」だなどと騒いでいましたが、さすがに朝の冷え込みは秋らしくなりました。昨夜は娘が孫を連れてお泊まりすると言うので、急に布団や毛布の準備に大忙しでした。

ツレはこの所ようやく回復しつつある足腰に鞭打って、グラウンドへウォーキングに出かけるようになり、腰回りもほんの少しスッキリしたような。毎日目に見えて遅くなる日の出を待ちきれず、足下も覚束ない6時前に出かけ、小1時間歩いています。今日も西の空にはまだ月が残っていました。

朝日を受けてマンデビラは今日も咲いています。

【お弁当再開】

ツレが再び勤め始めて2ヶ月になろうとしています。今の所、新しい職場に慣れていく段階ですが、週5日勤務を4日勤務にするのが目標です。

私はもう30年以上お弁当を作り続けて来ましたが、その仕事は今後「元気な内は続けたい」が目標。おかずには我が家で出来た野菜を使い、デザートには地元産の果物を入れます。初秋は梨でしたが、今は柿、ミカンです。

 

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里芋掘り。

2021-10-17 19:14:53 | 日記

10月17日(日)晴れ

今日はようやく秋らしい気温となりました。今年初めて「西高東低の冬型の気圧配置」と聞いた気がします。いつまでも夏日が続き、「今年は秋を飛ばしていきなり冬」なんて事になりはしないかと心配しました。

さて、今年の里芋の実入りはどうか、掘り出してみる事にしました。

そう大量に植えた訳でもないのに、この通り、一輪車に沢山の芋が獲れました。

早速大きさ毎に分けて、大部分を床下に収納、一番小さめの芋を湯がいて試食してみると、ねっとりして中々の出来でした。

試食の残りはスルリと皮を剥いてつぶし、トリひき肉、玉ねぎ、人参を炒めて加え、晩ご飯用に「里芋コロッケ」にしました。ジャガイモコロッケのホクホク感とは違った食感ですが、結構美味しかったです。ねっとりして具と混ざりにくいので、保存袋に入れて手で揉むと良く混ざります。そして成形は冷蔵庫で冷やした後がやり易いです。

【裏のグミの木を倒す。】

 

今後の計画として、裏庭に小さめの菜園を作るつもりで、手始めに大きく育ったグミの木を倒す事にしました。

毎年、真っ赤なルビーのような実を付けますが、食べるには酸味が強過ぎ、ジャムを作るにも種を除くと大した実は残らず、その上毎年どんどん枝が伸びて剪定にも往生する、と言った具合で、かなり持て余していました。

枝を切った後、根を掘り出す方法を工夫しなければなりませんが、先ずは「取り掛かった」ところです。

 

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夏がまだ続いている!

2021-10-13 16:58:01 | 日記

10月13日(水)晴れ

今日も汗ばむ一日、熊本は連日日本一暑く、「今日で19日連続の真夏日」だそう。ニュースでは東京は雨で寒いと言っているのですが。

9月には朝方は涼しい日もあったのに、今や夜から朝も25℃を超え、昼間は32℃以上、エアコンを使わずにいられません。地球は一体どうなってしまったのか?

南国由来のマンデビラは勢いを盛り返して咲き続けています。

さて昨日はツレの64歳の誕生日でした。「還暦を超えたら誕生日は祝うほど目出度くない」などという人もいますが、ささやかな料理でも、何歳になっても、家族に祝ってもらうのは嬉しいはず、1年間無事に過ごせて次の誕生日が来たら、また賑やかに祝いたいと思っています。

 

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マンションの補修終了。

2021-10-10 08:22:47 | 日記

10月10日(日)晴れ

週末の天気の崩れはほぼありませんでした。反対に10月とは思えない残暑が続いています。

昨日、再びマンションへ行き、予定していた補修を終えました。一番目立った壁のひび割れは5年前の地震に寄るもので、「業者に依頼するほどではないが素人にはやや難しい、住むのには支障がない程度」のものでした。

しかし手放すとなると「このままではちょっと・・・」となり、色々道具を揃えて努力してみたところです。

 

仕上がりはとても上々とは行きませんが、まぁ目を瞑る事にしましょう。

【寝室】

【子ども室1】

【子ども室2】

【リビング】

【キッチン】

手狭ながらも、3人の子どもが育ち、巣立った我が家でした。沢山の思い出をそれぞれの胸にしまって、次の住人に大事に住んでもらえるよう祈っています。

【スズメ除けの仕掛けを設置したところ】

 

少々残酷に見えるこの仕掛け、さぁ、効果のほどはいかがでしょうか?

 

 

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子ども達の巣立った家。

2021-10-08 08:18:28 | 日記

10月8日(金)曇り

秋本番の季節、日中を除けば随分過ごし易くなりました。この10日余り雨が降っていないので、ツレは葉物野菜の水遣りに余念がありませんが、週末にかけて天気は少し崩れるようです。

娘一家は9月の下旬に新居へ引っ越しを終え、空き家になった市内のマンションへ片付けや掃除に通う日々が続いています。

今から35年前、長男3歳、長女1歳の時、すぐ近くに保育園、小学校があるという立地の良さで購入したマンションですが、子ども達が段々と巣立って行き、私自身もリタイアする時期になると、無機質の大型住宅は味気なく思え、遂にツレの生まれ故郷であるこの地に「終の住み処」を構える決心をして、11年前に夫婦2人だけでマンションを出ました。

5年前には震度7の大地震に2度も見舞われましたが、現在でもそう極端に傷んだ箇所もないようです。

もちろん、壁のあちこちに開いたピンの穴や、壁紙の合わせ目の剥がれなどは補修が必要なので、週末にまた行く予定です。ツレは補修のノウハウや道具揃えにも余念がなく、少し楽しんでいるようにも思えます。

昨日は2台残った古いエアコンと洗濯機を撤去、市内のリサイクル業者へ持ち込みました。写真は工事業者ではなくツレです。

エアコンは素人が取り外すには技術的に難易度が高く、おまけに室外機の重量と言ったら!! 大人2人がかりでも腰を痛めてしまいそう!

トラックを6時間リースして、近くの郵便局で機種毎に処分料を払いこみ、その証明書を持って業者に持ち込むまで、正に時間との戦いでした。

【これは何でしょう?】

 

無数の細い針金を突き立てたこの仕掛けは、テラスの雨戸シャッターに止まって毎日糞を落とすスズメ達を懲らしめる道具です。

ネットで材料を取り寄せて1本1本土台に差し込み、それに丈夫な両面テープを貼ってシャッターに固定します。全部で12個、これでスズメを来なくすることが出来るのか?はたまた針金の間にスズメが挟まって酷い事になりはしないか、明日実際に取り付ける予定です。

ペットを飼うまでには動物を愛せないけれども、犬猫、鳥の糞害などに強固な対策を取る事には消極的な住民としては、日々試行錯誤を繰り返す毎日です。

 

 

 

 

 

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