二人で餅つき。

12月22日(火)晴れ

先週は冬らしい冷え込みが続き、初雪、初氷を観測しましたが、昨日から穏やかな日和です。

昨日は「冬至」でした。Hさんからいただいた柚子をお風呂に浮かべ、カボチャも煮て食べたので、コロナ禍のこの冬も無事乗り越えられると良いのですが。

この年末年始は知事の要請もあり、子ども達は全員帰省を見送ることになりました。初めて淋しい正月を迎えることになりそうです。

そのため、餅つきを早めにして子ども達に小包で送ることにしました。

全て機械で行う作業を「餅つき」という名で呼んで良いものかどうか？　いつもの半分の５キロの量ですが、一人では無理、ツレが代休を取れたので何とかつき終わった所です。

つき上がった餅を、この「もちまる君」という小さな機械に入れてハンドルを回すだけで、餅が少しずつ押し出され、私は形を軽く整えるだけです。

道具を洗って片付ける仕事はあっても、昔、年寄り達が熱々の餅を手でちぎっていた仕事はせずに済むので、大変助かります。

【ドラゴン級のタチウオ！】

ツレは同級生に誘われ「タチウオ釣り」に行きました。船長の指導よろしく驚くほどの釣果があり、その大きさにもビックリ！　歯の鋭さもドラゴン級でした！

８尾も持ち帰ったので隣近所やHさんにもおすそ分けしました。

そして夕食には刺身と焼き魚、肉厚の身を大き目に切って炙りにしたので、噛みごたえも相当でした。

【クリスマスのイチゴ】

今年の春、お隣から一株の苗をいただき、ツレが大事に育てたらプランター５つ分に増えました。

気候も暖かく花が咲き出したので、ビニールハウス風に覆ったら実は熟れたのに、ビニールの隙間から一個目を鳥に食べられてしまいました。

急遽更にネットで覆うと、今日は真っ赤な実が一つ取れました。お店に売ってあるようなきれいで甘いイチゴです。

【孫は可愛い。】

２歳半になり、ヤンチャ盛りで反抗期、外を走り回るスピードも随分早くなり、追いつけないことも。

高級魚「ヒラマサ」

12月12日(土)曇りのち晴れ

師走に入り少しずつ冬らしくなって来ました。来週からはこの冬初の寒気団が下がって来るそうで、かなりの冷え込みになりそうです。

　

さて、ツレの同級生Oさんが玄界灘まで出かけて釣って来た「ヒラマサ」を１尾いただきました。

この魚はスーパーなどではあまり見ることが無い高級魚で、料亭などで供されるそうです。

72センチもあったのでツレは捌くのに１時間かかり、昨日は贅沢にもお刺身と「ヒラマサしゃぶ」でたっぷり食べ、今後何回分ものストックを冷凍庫に保存しました。

このコロナの厳しい時期に、毎日美味しい魚や野菜を食べられる幸せに、つくづくありがたいなと感謝しています。

【大根も上出来！】

今年の大根は素晴らしい出来です。そして数も多いのでどうやって消費するかと悩んでもいます。

隣近所でも同じように大豊作で、配る先も限られているので、まずは裏の軒下に干してたくわんを漬けました。材料の米糠を手に入れるのにはかなり苦労しましたが、何とか漬け終わり１週間経ったところです。上手く漬かりますかどうか？

いつものしょうゆ漬けももう3回目で、ストックも出来ていますが、畑にはまだまだどでかい大根が手付かずのまま残っています。

スーパーでも例年よりかなり安めで売られており、白菜などの葉物野菜も出来過ぎで、生産農家では全く利益が出ない状態だとニュースで言っています。コロナの自粛時期で家庭で鍋料理をするにはありがたいことでしょうが。

【裏庭のバラ】

今年は９月に軽い剪定をした後、中々花が咲かないなと思っていたら、12月になってようやく少しずつ花開きました。

例年なら10月の終わりから11月にかけて咲くはずのバラが、この師走に咲くなんて、何もかも例年と違うので戸惑います。気候の変動が影響しているのか、梅雨の長雨のせいなのか・・・。

　

【編み物始めました】

　

手に汗が出る間は全く始める気にもならないのですが、不思議なもので、冬らしい気候になると思い出したように毛糸に触れたくなります。

手始めに、よれよれになったツレの帽子をほどいてきれいに洗い、編み直しました。また喜んでかぶってくれています。

そして市内の毛糸屋さんで新しい毛糸も買って来たので、今はマフラーを編んでいます。ここ南国熊本でも暑苦しくないスッキリしたデザインの物です。細い毛糸なので完成には少し時間がかかりますが、毎日暇さえあれば棒を動かしていて、仕上がりが楽しみです。

師走に入りました。

１２月３日(木)晴れ

とうとう師走！　

「何かをした」という事もなく、ただただコロナを恐れ続けて、2020年も最後の月になりました。

11月いっぱいは暖かく、防寒具も要らない陽気でしたが、さすがに師走に入ると冷え込みも強くなり、南国熊本にも「冬の到来」が感じられます。

グラウンドの桜はすっかり葉を落としていますが、よく見るともう枝には来年春のつぼみが見えます。

昨日は久しぶりに週末仕事続きだったツレと市内に出て、いくつかの用事を済ませ、ランチにも行きました。

安政橋側の「ききょう亭」という料理屋で、個室仕立てになっているのでこういう時期でも安心して食事が出来ました。

　　

どの料理も素敵な器に盛り付けてあり、キノコご飯や汁物、蒸し物もついてとても手の込んだ品ばかり、ゆっくり時間をかけていただきました。

【今年は柚子も豊作】

去年まで数個しか生らなかった柚子の木に、今年は数十個の実が生りました、虫除けの薬など一切使っていないので、少々器量は悪いですが、黄色く色付いたので収穫してゆず大根やゆず茶を作りました。まだ沢山残っているので冬至のお風呂に入れることも出来ます。

まぁまぁの出来で、温かいお湯に溶かして当分美味しく飲めそうです。