終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

初夏の彩り。

2022-04-26 08:32:06 | 日記

4月26日(火)曇りのち雨

昨日は30℃も超える暑さでしたが、一変、今日は1時間50ミリの大雨の予報、気温も下がりそうです。

昨日の内に桃の袋掛けを頑張ったので一安心です。ハシゴを何遍も上り下りしたので、体はギシギシ言っていますが。

さて、一昨日北海道知床遊覧船の沈没事故に驚愕しています。コロナ禍で2年間十分な営業が出来ず、今年こそはと期待したシーズン初めの運行で、悪天候が予想される中無理に出航し大事故になってしまったようです。26名の乗客乗員ほぼ全員が冷たい海に投げ出され、低体温症で命を失ったようです。時間の経過と共に捜索範囲も広がり、救出は難航しています。

我々もコロナ前の夏休みに、長男一家と5人で世界遺産の知床半島を遊覧しました。大型の観光船で岸からある程度離れて航行したので、全く危険は感じませんでした。しかし、ようやく流氷が去った冷たい海で波も高い春先は天候にしっかり注意して、乗らない決断をする勇気が必要だと思いました。

【我が家のスズランもキレイです。】

お隣から一昨年1株いただいて、裏の柿の木の花壇に移植したスズラン。少しずつ株が大きくなって可憐な花を咲かせました。

   

赤やピンクのシャクヤクや黄色いガーベラも美しい彩りです。柿の木の若葉も瑞々しく初夏の到来を告げています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃の袋掛けを始めました。

2022-04-21 19:07:07 | 日記

4月21日(木)雨

今日は朝から雨が降りました。昨日まで汗ばむ陽気だったのが、今日は外気が15℃、まだまだ油断は出来ません。

さて、桃の花が散ってしまうと途端に全ての花が結実し、ドンドン大きくなってきました。ツレから「早く袋掛けしないと虫にやられる」と煽られ、急ぎ300枚の袋をチラシでこしらえました。

摘果もしながらの作業でなかなかはかどりませんが、1日目は手の届く箇所に70程袋をかけました。今後は梯子を使っての作業になります。

【初夏の花咲き始める。】

我が家も両隣のお宅も自慢の花が開き始めました。

特に、南国熊本には珍しいスズランは、青々とした葉と真っ白で可憐な花に心癒されます。

大きくて熱帯風のつぼみはアカンサス、ギリシャ由来のようです。高さは150センチ以上にもなります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンモクセイの剪定。

2022-04-17 10:59:45 | 日記

4月17日(日)晴れ

西側の4本のキンモクセイが鬱蒼と葉を茂らせ、お隣にも落ち葉で迷惑をかけていたので、先週から剪定作業を始め随分とスッキリしました。

そのあと始末にも随分時間がかかりました。週の前半が雨で切り取った枝葉が濡れてしまい、乾くのに日にちがかかり、また、長さを揃えて束にするのにも2日も。

本日ようやく市のクリーンセンターへ運び、全部で70キロ、1,050円の処理料を支払い、片付けが終わりました。

毎年のようにこの作業をしなければならず、そう遠くない内に自分達では出来なくなるなと予感しています。

オオデマリとコデマリも真っ白に咲いています。

  

ビワ、ブルーベリー、梅の実も春が来るとちゃんと生って大きくなろうと頑張っています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フジを見ながら花見の宴。

2022-04-11 11:18:34 | 日記

お隣のフジが満開で、土曜のお昼に奥さんから近所の面々に声がかかり、花見の宴となりました。

総勢9名、全員ワクチン3回接種は済ませていますが、我慢すべきだったでしょうか?

我々は裏庭の作業の手を止めて、いっ時、ご馳走を食べたり昔話に興じたり、コロナ禍で自粛していた分久々に笑い声があふれました。

【大きなタケノコいただきました。】

 

本日午後、甲佐のHさんが今朝掘ったばかりのタケノコ4本を届けてくれました。もちろん湯がく時の米ぬかも。

早速皮を剥いて大きな鍋で40分しっかり湯がき、冷凍保存袋に入れて6パックも保存しました。娘にも分けてあげられるし、これから当分美味しく食べられます。

これは今日摘み取ったスナップエンドウ、丁度良いHさんへのお土産になりました。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇城市図書館美術館オープン。

2022-04-11 10:39:22 | 日記

4月11日(月)雨

ずっと初夏の陽気だったので、久しぶりの雨にホッとしています。

実は天気が続くので庭の作業を休めず、そろそろ一息入れたかった所です。裏庭の芝を張り替える作業もひと段落し、恵みの雨でもあります。

 

柿の木のある丸い花壇を中心にグルリと芝を並べました。この灰色の芝が青々と生え揃うのに一年くらいはかかるのでしょう。晴れた日の水遣りもサボれません。ツレは私の仕事ぶりを「プロみたい」と褒めてくれました。ホームセンターで200枚の芝と目地を埋める砂を買い、1週間程毎日地面に這いつくばって頑張ったので、キレイに仕上がればと祈るばかりです。

さて、待ちに待った図書館のオープンです。

改装工事が長く続き、「本を借りて読みたい」と思う小さな希望のために首を長くしてオープンを待っていました。

外観は以前と変わらないようですが、県内では初めて施設内に「スタバ」が入り、おしゃれな空間は若い年代の人や親子連れで溢れています。これまでは私の年代の人が雑誌や新聞を閲覧している程度でしたが、客層がガラリと変わったようです。コーヒーを飲みながら雑誌を読めるなんて、私にとってもありがたい場所になりました。

【モッコウバラ、オオデマリ、姫リンゴの花】

オオデマリはまだ薄い緑色ですが、どんどん雪のように白くなっていきます。姫リンゴも花付きが良く、今年は良い実がなるような予感がします。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする