アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-02-18 11:38:33 | 絵本
「かべのすきま」(5分)
中西翠:文
澤野秋文:絵
アリス館:発行
2019.10初版(1400円)

今夜は ぼく ひとり。
で、始まるお話。
こんな小さな子が夜ひとりって・・・どういう状況!?
しかも古めかしい家だなぁ~
おばけでも出てきそう!
と、思ったらすでにこの絵本の術にハマっている(^^;

今日の絵本

2023-02-17 17:11:41 | 絵本
「スケートにいこうよ」(2分半)
リン・ベリー:文
なかたひろえ:絵
まえざわあきえ:訳
ほるぷ出版:発行
2014.12第1刷(1300円)

今日は待ちに待った雪の日。
みんなでスケートに出かけよう!
5羽の仲良しアヒルたちは、急いで近くの池に向かいます。

白い雪に黄色いアヒル。
赤い洋服が映えてきれいだ。
そしてアヒルたちは可愛く描かれている。

今日の絵本

2023-02-16 10:08:54 | 絵本
「おばあさんのひっこし」(9分半)
エドナ・ベッカー:作
神沢利子・山田ルイ:訳
白根美代子:絵
福音館書店:発行
1996.3月刊「こどものとも」
2015.4「こどものとも絵本」第1刷(800円)

古ぼけてきた家を見て引っ越しを決めたおばあさん。
ネコにロバに牝牛を連れて家を探しに出かけます。
住人が居ない家を見つけて住むことに決めたのはいいけれど~誰かの何かが物足りない!?
同じ福音館から出版されている「おかえし」という絵本があるけれど、何か通じる可笑しさみたいなものが(^^;
なにはともあれ落ち着いて良かった!

今日の絵本

2023-02-15 17:21:58 | 絵本
「てではなそう きらきら」(2分半)
さとうけいこ:作
さわだとしき:絵
小学館:発行
2002.3初版第1刷(1200円)

最近ドラマの影響で再び手話に関心が集まっているとか。
一時的なものにならないよう願っている。
作者は、ろう者と聴者がともに楽しめる音楽の普及に努め、創作公演やワークショップなどを主宰する。
見返しには指文字、お話と合わせていろんな手話のイラストが入る。
(ちょっと分かりづらいのもあるけど)

今日の絵本

2023-02-14 09:18:59 | 絵本
「はたらくタオル」(2分)
にしざわゆかり:作
主婦の友社:発行
おぼろタオル株式会社:協力
2021.4第1刷(1000円)

<タオルができるまで>
<おぼろタオルの歴史>が最終ページに載っている。
イラストで描かれた可愛いタオルたち、フワフワに仕上がるには技術が必要。
今日も一日ありがとう!

今日の絵本

2023-02-13 11:34:28 | 絵本
「もの おもう」(2分)
荒井洋行:作
アルファポリス:発行
星雲社:発売
2021.5初版(1400円)

見返しにも「もの おもう」がいっぱい。
ハサミも赤ペンもホッチキスも・・・
みーんないろんな思いがあったのね(^^;

今日の絵本

2023-02-13 11:31:07 | 絵本
「やさいだいすきだワニ」(2分)
タンム・ニュウ:文・絵
中川ひろたか:訳
おむすび舎:発行
2020.7初版第1刷(1400円)

野菜をしっかり食べましょう!
野菜は身体にいいよ~!
という食育兼ねての可愛い絵本。

今日の絵本

2023-02-12 09:53:55 | 絵本
「おおきなあしのダーレー・ビー」(4分)
ジョン・ブレイク:文
アクセル・シェフラー:絵
いとうひろし:訳
ほるぷ出版:発行
1994.7第1刷(1262円)

ダーレー・ビーは いつも質問ばかり。
ぼくは何なの?
どこに住めばいいの?
何を食べればいいの?
何で足がこんなに大きいの?

ある日、森が大騒ぎになりました。
疑問ばかりのダーレー・ビーも、騒ぎのおかげで自分のことがわかったような・・・!?

今日の絵本

2023-02-11 15:50:41 | 絵本
「ムカムカ ドッカーン!」(2分半)
ミレイユ・ダランセ:作
ふしみみさを:訳
パイインターナショナル:発行
2020.5初版第1刷(1300円)

超不機嫌な男の子、ロベールが部屋にとじこもっていると、大きな怒りの「かたまり」があらわれて大暴れ!
するとロベールは・・・・・。
フランスの小学校では定番の1冊という、アンガーマネジメントの絵本。
「怒らないようにしよう」ということではなく、怒る必要がある時には上手に怒りを表現し、怒る必要がないときは怒らなくて済むよう、上手に線引きができるようになればいい、と<あとがき>にある。

それができれば楽なのになぁ~と、ある人のことが頭に浮かんだ私だった😓

今日の絵本

2023-02-10 10:49:07 | 絵本
「りんごのおじさん」(6分半)
竹下文子:文
鈴木まもる:絵
ハッピーオウル社:発行
2008.8第1刷
2009.6第2刷(1400円)

お二方の絵本で『ちいさい いすの はなし』がある。
きっと、話の奥深くにあるテーマは同じなのだろう。
本当に大切なものは何なのか?
りんご作りに励むおじさんの苦労と、その先にある素敵な結末。
目の前に広がるりんごの花が見えてきそうだ。