今日の絵本 2022-02-20 13:55:23 | 絵本 「フォックスさんのにわ」(3分)ブライアン・リーズ:作せなあいこ:訳評論社:発行2019.10初版(1400円)フォックスさん(キツネ)と犬は、いつも一緒。遊ぶのも食べるのも、眠るのも。一番のお気に入りは、畑仕事。素晴らしい庭で、何もかもがすくすく育つ。でもある日、悲しいことが起きて・・・。荒れた庭、荒れた心にも、いつか光が届き、希望が芽生える。
今日の絵本 2022-02-19 16:56:02 | 絵本 「ふつうじゃない庭をつくった男の子」(3分)サム・ボウトン:絵と文青山南となかまたち:訳一般社団法人カクイチ研究所:発行ぷねうま舎:発売2019.12第1刷(1500円)『愛するひとたちに。あなたたちは わたしの ふつうをふつうじゃないものに してくれています~S.B.』(作者からのメッセージ)昨日の絵本と同じかも。子どもの心の成長が描かれているような気がする。
今日の絵本 2022-02-18 11:29:03 | 絵本 「ひみつのいもうと」(10分)アストリッド・リンドグレーン:文ハンス・アーノルド:絵石井登志子:訳岩波書店:発行2016.2第1刷(1400円)バーブロには、秘密の妹がいる。実は生まれた時は双子だった!?弟が生まれ、寂しかったのかな?秘密の妹との別れから新しい出会いまで、バーブロの心の成長物語。
今日の絵本 2022-02-17 10:59:04 | 絵本 「てがみのえほん」(6分)堀内誠一:作・絵福音館書店:発行1972.11月刊「こどものとも」2004.11第1刷/2021.12「こどものとも絵本」第3刷(900円)「こどものとも」は、この本で200号になりました。お祝いに、あちこちから手紙が届きましたので・・・というくだりから始まる絵本。まさにその『絵本の世界』の皆さんより、素敵なお手紙が届いたようだ。作者の堀内氏による『絵本の世界 復刊セット』6冊も刊行された様子。
今日の絵本 2022-02-16 21:24:54 | 絵本 「こんなかお、できる?」(4分)ウィリアム・コール:作トミー・ウンゲラー:絵こみやゆう:訳好学社:発行2021.12第1刷(1600円)なかなか寝ないフランシスにパパはあるゲームを提案した。「これからパパが言うような顔をできるかなって、ゲームだ。」そして始まるフランシスの顔七変化!楽しんだ後は・・・おやすみなさい(^^;
今日の絵本 2022-02-15 21:51:13 | 絵本 「まほうのつえ」(1分半)多田ヒロシ:作こぐま社:発行2021.10初版(1100円)子ぶたのぶうと子うさぎのぴょんが、魔法のつえを使ってマジックに挑戦!りんごを消したり、あめを降らせたり、ハトを出したりと大活躍!だけど・・・なんだかあやしいぞ。みんなは、トリックがわかるかな?50年を超えるロングセラー絵本の新刊。(すごいな・・・。)
今日の絵本 2022-02-14 14:10:44 | 絵本 「車いすにのったら どうなるの?」(7分)ハリエット・ブランドル:作中野泰志:総合監修桂律也:監修ほるぷ出版:発行2021.12第1刷(2000円)『からだと はたらく どうぐたち シリーズ』の一冊。海外の絵本だが、日本語版の解説が付く。車いすの仕組み、使い方、気を付けることなど、イラスト付きでわかりやすく話が進む。
今日の絵本 2022-02-13 16:26:18 | 絵本 「トゲトゲくんは ね、」(1分半)クォン・ジャギョン:文ハワン:絵いくたみほ:訳小松洋子:日本語描き文字バイ インターナショナル:発行2021.12初版第1刷(1350円)ぼくは いちばん おおきくて するどい トゲに するんだ心が優しく、繊細で傷つきやすい子どもは、自分が傷つきやすいことを知っているからこそ、怒ることで無意識のうちに自分を守ろうとしまうs。本書を読んだ方が怒り(トゲ)には危ない面がある一方で、一体何のためにあるのか、実は大切なものを守るために備わっている感情であることを考える機会になればとても嬉しいです。(一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事 安藤俊介氏の解説文より)訳者の生田美保さんは、韓国で子育てをしながら、韓国の本を日本に紹介する手伝いをしている。
今日の絵本 2022-02-12 16:17:36 | 絵本 「ぼくとバジル」(1分)ロージー:作かねはらみずひと:訳ほるぷ出版:発行1994.1第1刷(1300円)犬はどうして一日中遊んでいられるのかな。僕と一緒に勉強したら、どうなるだろう。もっと、もっと、楽しくなるよね。僕は犬を飼ってる。名前はバジル。バジルったらずるいのさ。
今日の絵本 2022-02-11 16:26:52 | 絵本 「すっとんだ ちょうべい」(3分半)ひがしおあやこ:文梅田俊作:絵ひかりのくに:発行2003.5初版(1200円)大きく育った大根が抜けず、困った ばさまとじさま。そこで井戸の穴を掘る ちょうべいさんに手伝ってもらうことにした。ちょうべいさん、さっそく穴をどんどん掘っていき、21日目にやっと大根の底にたどり着いた。上から引っ張る じさまとばさま。ところが大根のしっぽにつかまっていた ちょうべいさん、しっぽが切れて落ちていく。落ちて、落ちて、どんどん落ちる。さて、ちょうべいさんは何処へいく!?