アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2021-02-19 14:27:46 | 絵本
「こぐまのたろ」(3分)
きたむらえり:作・絵
福音館書店:発行
1973.3初版
1992.5第16刷(700円)

黄色いこぐまの<たろ>と白いウサギの<なーちゃん>。
ふたりで木苺を取りに行き、お母さんにケーキを焼いてもらいます。
何気ない日常、何気ない幸せ。

今日の絵本

2021-02-18 15:24:43 | 絵本
「ここにいる」(3分半)
あおきひろえ:作
廣済堂あかつき:発行
2020.7第1刷(1500円)

働くことが大好きだったお父さん。
私たちを膝に座らせて、時々絵を描いてくれたね・・・。
お父さんと私、その最後の日までを、しみじみと色鮮やかに描きます。
(紹介文より)

深い愛情が感じられる絵本。

今日の絵本

2021-02-17 15:40:32 | 絵本
「ぼくは あかちゃん」(2分)
パトリシア・ベレビー:文
クラウディア・ビーリンスキー:絵
那須田淳:訳
ひくまの出版:発行
2004.3(1200円)

ゾウの子テオは、赤ちゃんになりたくて甘えてみたけれど・・・。

弟に嫉妬するテオ?
甘えたい気持ちとお兄ちゃんとしてのプライドと、どっちが強いかな(^^;

今日の絵本

2021-02-16 16:17:36 | 絵本
「ようかいでんしゃ」(4分)
ナカオマサトシ:作
ドーリー:絵
ポプラ社:発行
2017.8第1刷(1300円)

おじいちゃん、おばあちゃんの所へ初めての一人旅のボク。
電車に乗ったら、何と!
お客さんは妖怪ばかり。
人間の匂いがすると、次から次へと妖怪たちが探しに来るし、、、
ボクは無事に辿り着けるのかな!?

今日の絵本

2021-02-15 15:14:13 | 絵本
「めいわくなボール」(2分)
牡丹靖佳:作
偕成社:発行
2020.12初版第1刷(1300円)

本当に迷惑!です。
この新刊を読んで、これしか感想が無い(^^;

※一部のマニア(?)さんしか訪問は無いと思っていたこのブログだけど、訪問してくださる方、コメントくださる方、フォローしてくださる方がいて、有難く思っています。
絵本ファン、吾郎ファン、ざっくりした事しか書いておりません。
写真も気が向いた時だけ💧
(まあ著作権や肖像権の問題もありますしね・・・と言い訳)
こんな(と自分で言うか!?)ブログを気にかけてくださる方がいて、本当に感謝!!!

今日の絵本

2021-02-14 10:06:54 | 絵本
「ゆきだるまとかがみもち」(4分半)
林木林:作
岡本よしろう:絵
すずき出版:発行
2020.12初版第1刷(1400円)

家の中と外でお互い「似ているなぁ」と思いながら見つめ合うふたり(^^;
『雪だるま みかんのせたら 鏡餅』
『鏡餅 みかんのけたら 雪だるま』
対句のように作者の心の中に浮かぶ、七五調のリズムから生まれてきた、ほのぼのとしたお話。

今日の絵本

2021-02-13 16:42:29 | 絵本
「4羽のめんどりと1羽のおんどり」(6分半)
レーナ・ランドストローム:文
オロフ・ランドストーム:絵
加藤悦子:訳
解放出版社:発行
2020.12第1版第1刷(2000円)

訳者あとがきに
>この絵本は、15年以上も前にスウェーデンで生まれました。
(作者はスウェーデン生まれのご夫婦)
>どうやら社会的に作られた「女性」というフレームに押し込まれていたのは、わたしたちだけではなかったようです。
>時間も国も超えて私たちのところにやってきためんどりたちが、あなたのとなりで、気合の入ったエールを送り続けてくれています。
・・・とある。

今、世間を騒がせている一連のニュースと妙にリンクしてしまうのは私だけ!?

今日の絵本

2021-02-12 16:04:07 | 絵本
「女王の七つの鏡」(5分)
斎藤洋:作
本村亜美:絵
講談社:発行
2015.5第1刷(1300円)

手紙が一通。
『あなたの大事なものを七つ、うばっていく』
そして私は取り返すために、鏡の城へ入り鏡の中を探した。
何が無くなったのか、そしてどこにあるのか、絵の中から一緒に探してみよう!

今日の絵本

2021-02-11 16:23:43 | 絵本
「パパトラ」(3分)
平田昌広:文
きむらゆういち:絵
アリス館:発行
2020.2初版(1400円)

パパトラには子どもがいます。
だから、パパのトラ、パパトラです。
今日もパパトラは、ママトラとコトラを見守っています。
すると、若いオストラがやってきて・・・。

今日の絵本

2021-02-10 10:40:45 | 絵本
「ひとりひとりのやさしさ」(6分半)
ジャクリーン・ウッドソン:文
E.B.ルイス:絵
さくまゆみこ:訳
BL出版:発行
2013.7第1刷(1400円)

ある朝、ルイーズのクラスに校長先生が女の子を連れて入ってきた。
「転校生のマヤですよ」
マヤの格好はみすぼらしい。
お弁当の中身も変だ。
クローイたちは、そんなマヤを笑い合い・・・。

先生の語った事。
『ひとりひとりの優しさが、この世界をちょっとずつ良くしていくのですよ』

ルイーズは、結局果たせなかったから、読後に少し切なくなる。