アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2011-07-23 23:32:15 | 絵本
「カワウソ村の火の玉ばなし」(10分)
山下明生:文
長谷川義史:絵
解放出版社:発行
2011.6初版第1刷(1800円)

火の玉におうたときにゃ、ぞうりでも げたでも かまわん。
はいとるものを はよ あたまに のせると よか。
火の玉は、にんげんの またぐら くぐるんが すきでの、はきもんの上を、とぶくせが ついとるけん、だまされて あたまの上ば とおりすぎて ゆくとたい。

本書は、福岡県筑後地区の古老の語りを組坂繁之さんが採録した「被差別に伝わる民話」の中の一編を、子どもに読みやすい絵本のテキストとして再構成したもの。
往時の被差別をめぐる人間模様を振り返っていただけたらと切に願う。
(あとがきより)

今日の絵本

2011-07-22 23:30:18 | 絵本
「かげふみあそび」(4分)
武鹿悦子:作
末崎茂樹:絵
フレーベル館:発行
2008.8初版第1刷(1200円)

「かげぼうし! あたしの かげぼうしよ。」
ふとしたことから 自分のかげを見つけたチャコは・・・

モノクロな絵の中でお月さまだけが黄色く輝いている。

ブルドクター

2011-07-21 21:19:18 | 稲垣吾郎
第3話 謎の整形美女

知佳(石原さとみ)は中学時代のクラス会に出席し、交際していた正樹(渡部豪太)と再会。
そんな中、公園で若い女性の変死体が発見される。
所持品がなく、身元が確認できない遺体は司法解剖へ。
珠美(江角マキコ)が解剖した結果、女性は死の直前に整形手術していたこと、死因が溺死と判明する。
だが彼女が死亡した現場の公園では溺死する原因が見当たらず、移動された形跡もない。

1話で完結させるには無理がある。
珠美の家族問題や知佳の恋愛問題まで絡めて大変だ。
死因の解明にポイントを置くのか、主役たちの人間ドラマにポイント置くのか、はっきりさせたらいいのに。

今日の絵本

2011-07-20 10:02:05 | 絵本
「エラと『白鳥のみずうみ』」(7分)
ジェイムズ・メイヒュー:作
灰島かり:訳
小学館:発行
2011.6初版第1刷(1500円)

エラは、バレエが大好きです。
ローザ先生のバレエスクールに通っています。
先生は、いつもバレエのお話をしてくれます。
今日は、白鳥のみずうみのお話。
エラが、音楽に合わせて踊っていると・・・
突然、何かが飛んできました。
それは白く輝く白鳥の群れでした。

作者は大変なバレエファンであるところから、人気シリーズ「エラは小さなバレリーナ」が生まれた。
他には「エラと眠れる森の美女」「エラとシンデレラ」などがある。
また、訳者も中学生の時、「薔薇の精」に扮したニジンスキーの写真に恋して以来のバレエファン。

SMAP×SMAP

2011-07-19 11:19:36 | 稲垣吾郎
チャン・グンソク来店!!

えらい人気者になってしまった(^_^;)
ここまでになるとは思わなかったなぁ~
確かに「美男<イケメン>ですよ」は面白いけど
私にとってのグンソクはやっぱ「ファン・ジニ」かなぁ~。
ここまで人気が出ると・・・もういいわって感じ(^_^;)

オーダー:「ビストロ風キムチチゲ」
メニュー
*とろ~りあんキムチチゲ
*豚骨フカヒレ皿うどん

以上で、ゴロツヨの負け~~~!

調理場では例の如く「SMAPとドラマ共演するなら」というテーマで配役決め。
メインボーカル(中居くん)
もう一人のボーカル兼ギター“ライバル”(木村くん)
ベース“よき理解者”(チャン・グンソク)
ドラム“空気が読めない”(吾郎)
マネージャー(ツヨポン)
マッコリ売りのおじさん“元メンバー”(慎吾くん)

読めた配役でした!
見たことあるコントは?と聞いたらCCBの話が出て、お決まりのように吾郎が・・・。

そして射撃が得意と言うグンちゃんと対決。
吾郎がする前に決着がついちゃって(^_^;)
何とか頑張って1人でするんだけど、最初が3発撃って10点?
「地味!」と自分でツッコみ???
でもその後は一番高い点数を当てたよね~お見事!!

<美女ですね>
「美男ですね」のパロディー。
慎吾扮する住職が行方不明になった娘の代わりにバンドに加入。
ところがデカい!!
吾郎扮するマネージャーが衣装を持って来ては着るように言うけど、それがまた小っちゃい!!

なかなかテンポ良いコントなので次回も期待。

<ED>
ゲスト:ピンクレディー
ピンクレディーとキャンディーズの曲を全員で。
しかしピンクと言えば、前回出た時に吾郎が歌い出しにかなり失敗して、ミーちゃんの機嫌が云々というエピがあったけど、よくまた来てくれたもんだ。

今日の絵本

2011-07-18 12:08:19 | 絵本
「ぼくの家から海がみえた」(6分半)
小林豊:作
岩崎書店:発行
2005.4第1刷(1400円)

お父さんの建てた家で、お母さんはオムレツを焼く。
ミッシャと遊んだ楽しい日々・・・。

1970年代初めから80年代にかけて、中東アジアをたびたび訪れた作者。
その折りの体験をもとにした絵本で多くの読者を魅了している。
この絵本も黒海沿岸の港町を舞台に描かれている。

今日の絵本

2011-07-17 23:46:25 | 絵本
「みみかきめいじん」(4分半)
かがくいひろし:作
講談社:発行
2009.9第1刷(1200円)

ひょ・うーたん先生は、みみかきめいじん。
きょうも、先生のもとへ、お客さんがぞくぞくとやってきます。
弟子のひょうすけは、せっせせっせとおてつだい。
さて、どんなお客さんがきたのでしょう・・・?

この人の絵本が大好きだ。
絵も癒し系で素敵だが、登場人物のやりとりがまた面白い。
みみかき草って、本当にあるみたいな気もするし^_^;

今日の絵本

2011-07-16 23:20:41 | 絵本
「げんきなマドレーヌ」(3分半)
ルドウィッヒ・ベーメルマンス:作・画
瀬田貞二:訳
福音館書店:発行
1972.11
1987.7第21刷(1100円)

パリのつたの絡んだある古い屋敷に、12人の女の子が住んでいました。
中で、一番おちびさんがマドレーヌ。

そのマドレーヌ
ある日“もうちょう”で入院することに・・・

ブルドクター

2011-07-15 23:47:51 | 稲垣吾郎
第2話「疑惑の准教授」

マンションから転落した沙織(市川由衣)の遺体が発見され、知佳(石原さとみ)が捜査する。
自殺の可能性が高かったが、携帯電話の発信記録から彼女が名倉(稲垣吾郎)に3回、電話をかけていたことが分かる。
知佳が名倉に事情聴取すると、名倉は沙織とはしばらく会っていないと言う。
その後、沙織の母、雅子(朝加真由美)の希望で珠美(江角マキコ)が沙織の遺体を解剖したところ、意外な事実が明らかになる。

ここで疑惑が本当なら吾郎ちゃんの出番は終わりやん(^_^;)
なので、それはないと思ってたけど、携帯に出れば殺されるのが防げたかも・・って思わずにいられない。
やっぱ良くはないよね~。
このドラマ、何気に毎回脇のゲストが豪華で、しかも演技が素晴らしいから、主演陣がもう少し頑張らないとバランス悪いかも。。

今日の絵本

2011-07-14 23:20:13 | 絵本
「ぶくぶくしげみをくるーり」(2分半)
フィルス・ルート:文
クリストファー・デニス:絵
山口文生:訳
評論社:発行
2002.11第1刷(1300円)

こぐまのオリバーは、きいろい大きなおちばを追いかけて
丘をくだり、ぶくぶくしげみをくるーり、ごぶごぶの木をすりぬけて
森のはずれまでやってきました。
そして・・・

3ページにわたってオリバーが声を発する場面では
思わず力が入ってしまう(^_^;)