「1まいのがようし」(3分半)
長坂真護:作
あかね書房:発行
2022.9初版(1500円)
絵本の町や登場人物は実在する。
作者が「電子ゴミの町」として有名なガーナのアグボグブロシーを訪れ、子どもたちに絵を伝授した体験が題材になっている。
アートにより、劣悪な生活環境を世の中に伝え、その売上を元手に町をきれいにするリサイクル工場を作りたいと考える。
そして2022年、ついに・・・アグボグブロシーにリサイクル工場誕生!
(作者あとがきより)
芸術の力ってすごいな~と思う。
路上画家を名乗る作者は、今日も世界中を旅しながら描いているのだろうか。
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